今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、来年1月に実施される、第2回大学入学共通テストの英語に向けて、数回に分けて書いていきます。今日は「米国人nativesが発音する”Party people”は、日本の人にはパーリーピーポーに聞こえているらしい」ということについて。
(おかげさまで、一日に1,000PV前後読んでいただけるブログに成長しました。このブログを推奨してくださったかたもおられます。ありがとうございます!)
<もくじ>
●パーリーピーポー「パリピ」 (Party People)。→米国英語は「母音+T+母音」が「ラリルレロ」と聴こえる。日本の人には。「パーティーピープル」じゃなく。(大学入学共通テストのリスニング対策。TOEICや英会話も)。
●そのほか、米国人nativesの発音が「私の耳」にはこう聞こえているというものの例。
●”Party people”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
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●パーリーピーポー「パリピ」 (Party People)。→米国英語は「母音+T+母音」が「ラリルレロ」と聴こえる。日本の人には。「パーティーピープル」じゃなく。(大学入学共通テストのリスニング対策。TOEICや英会話も)
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米国大学に留学していたころ、パーリーピーポー(パリピ)はたくさんいました。
かくいう私もそのひとり。笑
鬼出しの宿題を終えた週末ともなると、大学生たちは誰かの部屋やアパートに集まったり、Downtownへ繰り出したり、郊外にあるクラブに踊り&呑みにいったり、「米国人がいちばん住みたい街」Portland市へ遊びに行ったり。
「パーリーピーポー(PAH-LIH-PIH-POH)」、略して「パリピ(PA-LI-PI)」は、日本の人に”Party people”と米国人が言うときの発音がそう、聞こえていることを表したスラングですよね。
パーリーピーポー。
キャッチーで言いやすい。
実はこれってリスニングの王道なんですよ。
「聴こえたとおりに言ってみる」
リスニングの試験対策であれば、「聴こえたとおりに言ってみる」にさらに、「その文字を普段から目にしておく」。
文字とはつまり、英語です。
「パーリーピーポー」と自分の耳に聴こえているものが、”Party people”と米国人nativesは発音しているのだと確認するということ。
2021年度の第1回大学入学共通テストのリスニング試験に出た問題からは、以下のようなものがありました。
題して、「ラリルレロ発音」。笑
★カレゴリー → Category
★タイロル → Title
★エレベイラー → Elevator
★バルイルハズ → But it has
★ボロル → Bottle
★ウォーラッ → Water
厳密には「T」の発音もしているのだけれど、それがさいしょのうちは難しい、ということであれば、思い切って「ラリルレロ」で音読して練習してみましょう!
(こうした発音を米国人nativesがする理由はおそらく、私が何度もこのブログで書いているように、舌の省エネだと思います)
●そのほか、米国人nativesの発音が「私の耳」にはこう聞こえているというものの例。
◆シアロル Seattle
◆ア~マズン Amazon
◆マッダナルス McDonald’s
◆ホアワザッ What was that?
★チョコリッ Chocolate
★ユナイレル United
★トゥイラー Twitter
★グーゴゥ Google
★ヒッハッ Hip Hop
★★★★★本当は”Boys Town Gang”の「君の瞳に恋してる (Can’t take my eyes off you)」を私は毎日ヘビロテしてるのですが、公式かどうか?不明なので、こちらをリンク張ります。「君の瞳に恋してる」は私よりひとまわり、いやふたまわりくらい上の世代がパーリーピーポーだったときのヘビロテです。 Quoting from the official YouTube video of Franki Valli★★★★★
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●”Party people”の発音。
1) (「P」の炸裂音をしっかり、させて)パァ
2) (すかさず舌の中央部分に力を入れて、のどの奥に引っ込めるイメージで)「R」
3) (「T」と発音しながら、舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「Li」
4) (1)と同じく、「P」の上下の唇がぶつかる音をしっかりさせて)ピィ
5) (「プ」、と言いながら)ポゥ
6) (母音なしで)「L」
7) パァ + 「R」 + 「Li」 + ピィ + ポゥ + 「L」
*2)の「R」の音がするので、日本語のスラングである「パーリー」とはやっぱり、少し響きが違います。
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