IRS
母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●IRS「米国税務庁」ー小山ケイの翻訳コーパスから164
●”IRSの発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「Sustainability/持続可能性」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●IRS「米国税務庁」ー小山ケイの翻訳コーパスから164
米国人が会話などで「IRS」と略します。
正式名称は”internal Revenue Service。
日本語訳は「米国税務庁」。
IRS 「米国税務庁、Internal Revenue Service」ー小山ケイの翻訳コーパスから自身による引用。
Internal 内部の、国内の
Revenue 歳入
Service サービス、奉仕、エージェント、
Internal Revenue Serviceはぱっと見では、「米国国内の歳入のためのエージェント」。
イメージとして税金とはなかなか結び付きませんが、「歳入」ですからやっぱり、税金ですね。
●IRSの発音。
1) アイ(ここが一番、音程が高い)
2) ア
3) (舌先を口腔内で軽く巻いて)「R」
4) エ
5) 「S」
6) アイ + ア + 「R」 + エ + 「S」
*「R」は「アール」とカタカナで書かれることが多いので「L」の発音がありそうに見えますが、実際には舌先を口腔内に巻いてそのままどこにもつけずに発音します。