Return「リターン」ー小山ケイの翻訳コーパスから206

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母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。

<もくじ>
●Return「リターン」ー小山ケイの翻訳コーパスから206
●”Return”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●Return「リターン」ー小山ケイの翻訳コーパスから206

リターン、とカタカナにもなっているReturn。

私は次のように登録していました。

 

”リターン、と訳している。金融において。あまりカタカナで訳したくはないが、報酬、収入、収益、利潤、を表す英語は、同じ資料のなかで、別に使われていることがあるので)、収入(income)、報酬(報酬とは、労働の対価に得る金銭のこと)、収益、利潤、→ 「収益」会社に入ってくる収入そのもの。売上、雑収入。そして、「利益(profit)」は「収益」から「原価」を差し引いたもの。”ー小山ケイの翻訳コーパスから、本人による引用。

●Returnの発音。

Hamamatsu-cho, Tokyo

1) 「Ri」

2) (管楽器のタンギングの要領で)「Ta」

3) (舌先を口腔内で軽く巻いて)「R」(米国英語)

4) 「N」

5) 「Ri」 + 「Ta」 + 「R」 + 「N」