今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、2024年大学入学共通テストの「英語リーディング」から取り上げて書いていきます。
<もくじ>
●<英語>「Let+人+動詞」を使いこなせるようになってみる。ー2024年大学入学共通テストの「英語リーディング」から。
●小山ケイ流「Let+人+動詞」を使いこなせるようになる方法。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
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●<英語>「Let+人+動詞」を使いこなせるようになってみる。ー2024年大学入学共通テストの「英語リーディング」から。
文法で習うように、「Let+人+動詞」で「人に動詞をしてもらう・させる」という意味になります。
これを、英会話でも使えるようになってみる。
練習するのです。
文法で知ってます、だけではゴルフと一緒。
「ゴルフ理論はじゅぶん知ってます~。でもクラブは触れませ~ん。スコアまとめられませ~ん。だって、打ちっぱなしにすら行かないから。レッスンも通ってないから。ラウンドにもいかないから」
「ゴルフ理論」→ 英語の文法
「クラブを振る」→ 英会話でぺらぺらとしゃべる。
「スコアまとめる」→ nativesと問題なく意思の疎通がは帰る。
「打ちっぱなしにすら行かない」→ 文法オタクで口に出して英語を練習したりはしない。
「レッスンも通ってないから」→ nativesに教えを乞わない。YouTubeで英語圏の動画をみない。Netflix/Amazon Primeで英語圏の映画も見ない、テレビドラマも見ない。洋楽も聴かない。
そう、言い換えられます。
頭でっかちでは語学は習得できません。
●小山ケイ流「Let+人+動詞」を使いこなせるようになる方法。
(1) 以前、私はこのブログで「Let me do」という言い回しを取り上げました。2021年の大学入学共通テストの「英語リーディング問題」からです。
Letが頭にいきなり来ているので、命令形です。
そして、人の部分には”Me”
動詞の部分には”do”
よって、意味は「私にやらせて」ということ。
今回は、2024年の問題を利用して、「Let 人know」と言えるようになる方法をお伝えします。
(2) 「Let me know」と5回、声に出して言います。
意味は、「私に知らせて」。
ゆっくりと。大きな声で。
発音は、
1) 「Le」
2) (ほぼ無音で)「t」
3) ミー
4) ノゥ↓ 最後に小さな「う」の母音を伸ばすような気持ちで発音します。
(3) 意味は、「教えてね。知らせてね」。
よって、そのような状況をイメージする。
具体的に。ありありと。
大学の授業についてクラスメイトに対して言う。
会社で同僚に「今日の呑み会の場所を教えて」と言う。
好きな子に「メアド・ケータイ教えて」と言う。
(4) 3)のコツは、「自分の感情が大いに動くもの」。
カノジョカレシについて。大好きな音楽について。大好きな韓流ドラマの俳優さんについて。大好きなアルコールを頭にイメージして(笑)。→ 私であれば、頭の中に、コニャックやブランデー、ラム酒などを思い浮かべて(あー生唾が・・・)「呑み会の時間と場所、教えて!」と気持ちを込めて、”Let me know!”と音読練習します、
(5) 毎日、5回。これをひと月、続けます。
(6) ひと月以降に、忘れたころにまた5回。
(7) 3か月後。
(8) 次第に「Let me kno」がとても平易な言い回しとして慣れてきます。
自分の耳と、自分の感覚で。
相手が言うこととしても。そして自分が言うこととしても。