⚫︎「神経を研ぎ澄ませる訓練をする。日々。宮本武蔵のように」 ー小山ケイの人生ドリル。Sharpen your nerve like Musashi Miyamoto (ancient Japanese SAMURAI)ー小山ケイの人生ドリル。158 Kay Koyama’s “Life Exam” Vol. 158
宮本武蔵が自分の周りで飛んでるハエを、2本の箸でガシッと掴んだ逸話は有名ですよね。これは本当なんだと思います。
おそらくその時の宮本武蔵には、ハエの動きはスローモーションにみえた。そして、自分の動きは矢のごとく俊敏に感じられた。
宮本武蔵は意識そのものだったのだと思います。まさにマインドフルネス。
人間、それだけの能力があります。優れたアスリートを見れば分かる。私たちも訓練次第でそうなれる。
⚫︎なぜ神経を研ぎ澄ませる訓練をするのか? Why is it needed?
We all divines, you know that?
(by Kak Koyama, Japan)
⭐️自分の潜在能力を開花させるため。
⭐️自分のGIFTを活かすため。
⭐️「降ってくる状態」にするため。→クスリなんかいりません笑。クスリは自分の体の中にある。それも、良質のクスリ。化学物質。
⭐️論理性では説明できない、自分の能力を超えた力を得るため。
⭐️ネガティブな波動やエネルギーに振り回されなくなる。自分がニュートラルになるから。恐怖心がなくなるから。
⚫︎どうやって神経を研ぎ澄ませるか? How are we gonna do?
少し前、「やわらちゃん」こと、谷亮子さんが、「オリンピックで金メダルをとっていたころ、対戦相手が後ろからくる気配もしっかり分かった」いうようなことを新聞でおっしゃってました。ご自分の全方位に目がついてるような状態です。
そうなるには、」ひたすら稽古」。谷さんのそのひと言に私はすごく共感しました。
私が青学で学生オケをしていたことはことブログで何度か触れています。コンサートの本番ちゆ、私は意識そのものでした。空気の振動すらかんじられるくらい、私の集中力はマックスに達していた。あの状態になるには、ひたすら練習が必要でした。基礎レンも含めて。
【私、小山ケイが思う、神経を研ぎ澄ませる訓練の方法】
1 ひたすら練習。→武道、楽器の練習、佐々木小次郎を仕留めるイメトレ、自分が望むことのイメトレ。
2普段から雑念に注意する。→雑念は入ってくるもの。つねに確認すればいい。そうして気づいたときにマインドフルネスで「いま、この瞬間」に戻ってくる。
3 ときおり瞑想。
4食べ物に気をつける。
5森林浴する。
6概日リズム