2025年大学入学共通テスト「英語リーディング」第五問 (2)

⚫︎2025年大学入学共通テスト「英語リーディング」第五問 (2)

昨日は第五問の冒頭部分と設問を先に見てみました。

今日はいよいよ、本文の問題を読んでみましょう!^ ^

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なかなかに面白そうな催し物ですね。

「立場」が2つ、あることがわかりました。まるで日本の地方のビジネスのようです。

やはり、設問を先に見ておいて良かった。読み進めながら、「あ、これで答えが分かった」と、正しい選択肢が選べる問題がいくつもありました。

2つの異なる視点を代表する人たちがパネリストとして登壇するのですから、机と椅子の並べかたや角度に関するRyan教授のおすすめは、聴衆も視覚的に理解しやすいと思いました。

問1

国語ですね笑。この問題。

「私」は明確には「これ」とは言ってないのですが、メールの中で「初めてのことで不安ではあります」と書いています。

私は選択肢のほうを先に見ていたので、本文をよんでから再度、選択肢を見ると、たった1つしか選べませんでした。つまり、これが正解の答えです。ほかは完全に間違いと分かります。

なんでかなぁ、と自分が選んだ理由を考えると、上記のように、一言、不安について書いてあることから私は無意識に推測したことが分かります。

問2

次の能力が問われる問題でした。

★細部までしっかり読み込む読解力。

★それぞれの立場、職業のひとならこのタイトルのプレゼンが適してるだろう、という「想像力」と「推測」「判断力」。→例えるなら、漁業を守ろうとしている漁師さんか、「地域ビジネスの活性化」というテーマの会議で、「最近、自分が習い始めたピアノについて」というタイトルでプレゼンするよりも、「地元の豊かな海の幸について」と題するプレゼンをするほうが、一般的には会議の趣旨との整合性があります。

問3

これも、しっかり読み込めば答えられる問題です。

問4

これも、簡単でした。

設問の選択肢を先にみていたので、机と椅子の向きや形が頭に入っていて、Ryan教授の説明にそってすぐに選ぶことができました。

問5

2人のメールのやり取りを良くあたまに入れて、問題点や保留となっているもの、懸案などを整理すれば選べる問題です。

私が昨日のブログ記事で書いたとおり、必要な情報を頭にいれておくと、それに剃ったこたえをえながら読み進められます。

ヒントは、

1 「Ryan教授は、『机と椅子をセッティングするのにボランティアが何人もいるよね』」と尋ねていること。

2 大学のMain Hallを使う(私はこな時点で、「なんだ、じゃあタダで使えるんじゃないのかな?」と思いました)

【付録: 小山ケイからの質問です笑。次の問(とい)に答えなさい】

問6 プレゼンのタイトルがまだ決まってきない人が2人、います。それぞれ「どちら側の人間」か、答えながら性別を書きなさい。

問7 Ryan教授の性別を答えなさい。

ヒント】代名詞を見ること。

⚫︎”Febrary 15″の発音。

1 「Fe」

2 「B」

3 「Ra」

4 「Ri」

5 「Fif」

6 ティー

7 「N」

8 (舌先を軽く噛むようにして「ス」と言いながら)「Th」