⚫︎ビジネススクール時代の友だちと女子会。生成AI、外国人旅行客、ほか。
何度かこのブログに登場(?)頂いている、青学ビジネススクール時代の友だちと4人で女子会してまいりました。
半年ぶりの会食です。
「あれ、最後に会ったのはいつだっけ」
「半年前?」
「だと思う。だつてみんな、半袖だったから」
「あ〜そうだった」
気心知れたメンバーなので、「お箸が転がるのも可笑しい」他愛もない話から職場や仕事の話、思い出話など、とにかく色々な話で盛り上がりました。
なかでも1人がこう言います。
「みなさん!生成AIですよ!これからは」
生成AI。うーん、確かに世はそう連呼するけれど。
なんでも、彼女の会社には会社専用のものがあるそうで、会議ではもはや誰も議事録などとらず、音声録音したものを生成AIに「要約」させるのだとか。
長ーい資料もインプットして、「要点だけかいつまんで教えて」というと、ホントに要所だけかいつまんでおしえてくれるのだとか。どんなに長時間の会議でも、なんだかものの数行くらいで中身が分かるっていうから時間短縮と人間のエネルギー節約(笑)にもつながります。
「とにかくすごい。生成AIだからこそのことだと思う」
「会社は理数系が多いの?」と私。
「ううん。文系」
そこで私たちは、「生成AI」だからこその能力を列挙。
そんな話をしながら、私、コヤマが「分析能力」と言うと、「あっそう!まさにそう」と同意。分析能力(だけ)に長けた人にはツライ時代となりました。
でも彼女たちはこうも言います。
「ホントにそれだけが要点か、は不明だよね笑」
「大切なとこが意外と抜けてる可能性もあるよ」
「私たちが知りたいのは案外、クリエイティブな部分なんだけどねぇ」
へぇ、そうなの?! by 私、コヤマ。
クリエイティビティならまかせろ、と長年、生きて来た私などは身を乗り出しました。
「でもそこまでまだ、生成AIは行ってないよね。もう人間はいらないってことまで来てるかも知れないけれど」。
うんにゃ笑。クリエイティビティこそ、人間が人間たらしめる本領発揮の能力なのです。
だってそこしかないよなぁ。
私はあえて言わなかったのだすが、「人間しかできない仕事」はまだまだたくさんあります。クリエイティビティはアーティストばかりの能力しゃない。
★機微を読む能力
★そのときの気分にあわせて相手に依頼する表現力
★相手の能力、理解力にあわせて意訳する能力
★食べ物を美味しく飾りつける能力
★相手の年齢や性別、病歴、既往症、などにあわせて声のトーンや速度を変える能力。
⚫︎よもやま話
関西出身の友人に、私はこう尋ねました。
「京都で有名な商店街がいま、外国人旅行客でごった返してすごいんでしょ?」
その友人なたしか、「錦市場」と言いました。
「食べ歩きの街になっちゃったからね。昔はちょっと必要なものを買いに行くところだったのに、いまはもう、聞こえてくるのは外国語ばかり」
世界的に観光客による正と負の側面は言われています。
「xxxとyyyから来た人たちの発声は大きから、誰か、シーって言ってあげてほしい。ダイバーシティの時代だけど、、、」
彼女いわく、「シーッ」と人差し指を口元につけたポスターがほしい、とのこと。