2025年大学入学共通テスト(再試験)「英語リーディング」第一問 (1)

今年の1月25日に実施された、再試験の大学入学共通テスト「英語リーディング」第一問について今日と明日で取り上げます。
今日はまず、設問と選択肢から見ていきます。このブログで何度も書いているように、情報を仕入れて、頭の中で問題の「世界」を先に構築するためです。
(2025年大学入学共通テスト.再試験の「英語リーディング」は、「著作権の手続きがすみ次第、大学入試センターのWebサイトに掲載されるそうです。私も後日に、こちらに貼り付けますね)
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冒頭の一文を読んでみると、私の頭のなかには先日このブログで記事にした、”米国の我が母校、University of OregonのBookstore”がよみがえりました笑。”Stationery store”とあるからです。
このように、読み物を自分の世界に引き寄せると、その問題文は自分の中でイキイキと動き始めます。
パラパラと問題文を見てみると、何やら文房具のイラストがいくつかあって、それに米ドルが書かれています。値段なのでしょう。
では設問を見てみましょう!^ ^
問1
どれが正解かはもちろん、問題文を読まないと分かりませんが、何やら「ディスカウント」について書かれてあるようです。その方法について、問1では尋ねています、
問2
「全てのアイテムに共通すること」について。現実みがあるのは4(色々な種類がある)でしょうか?
問3
設問がすごーく現実的ですね笑。やはり私は”Bookstore”で売られていた文房具の数々を思い出しながら、「なんでもらえなかったのかなぁ。メモパッド」などと思いました。選択肢のなかでは2の「先着順の人数がすでに達した」が一番、それらしいですがどうでしょう。でもこうして設問をさ先によく読むことで、問題文には「チラシをもって”Wonderful Tape Kit”を購入すると、その他の条件を満たせばメモパッドがもらえるらしい」ことについて書かれてあることが分かります。
”Stationery store”の発音。

1 「S」
2 テイ
3 (シュ、と言いながら)シヨ
4 (ネ、と言いながら)ナ
5 「Ri」