⚫️2025年大学入学共通テスト(再試験)「英語リーディング」第八問 (2)
今年の1月25日に実施された、再試験の大「英語リーディング」第八問について昨日は冒頭部分と設問を先に見てみました。
は昨日の続きで今日はいよいよ、第六問の問題文を解いてみましょう!
(2025年大学入学共通テスト.再試験の「英語リーディング」は、「著作権の手続きがすみ次第、大学入試センターのWebサイトに掲載されるそうです。私も後日に、こちらに貼り付けますね)
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問1
Indraの意見を要約している選択肢を選ぶというもの。
Indraは学生 (student) らしい主張の仕方。意見の構築や裏付けが私には若干、薄く思えますが、「若さ」ですね。
ようするに、「なんでこんなふうに動物を扱えるの?不自然な狭い檻の中に入れてるなんて」ということ。
これにぴったり合致する選択肢は一つだけ。分かりますか?
ほかは、問題文にはまったく書かれていないことばかり。むしろ、「ん?なんでわざわざこんな選択肢、作ってんだろ?」というもの笑。
よって、この問題は簡単に解けます。Indraがしごく単純明確に自分の意見を表明してるからです。
問2
なんだかYoの意見は「コロナウイルス」を示唆しているかのようですね(市場で生きた動物が食べ物として売られて、それを介在に人がウイルスが感染するのだそう)”Pandemic”なんてまさにコロナ禍。
DavidもYoも動物園の存在は手放しでは賛成していません。反対の論拠は2人とも違うけれど、共通していることがある。
「動物園が人に害を与える可能性」
問3
昨日のブログで先にに設問を読んでおいて良かったですね笑。
昨日書いたように、「私」の立場は、「動物園の保護や存在自体に賛成」。そして、問1と2ですでに、3人の「反対者がでてきました。よって、このひとたちを消去します。
残るは、れれ、、、ちょうど2人。AyaとKenyatta。
大学入試センターば90分以内で全問解けるようにテスト作ってくれてるみたい。ちゃんと。
後でじっくり、AyaとKenyattaの意見を読んでみましょう!
さくさく解いてきます。
問4
ここで、問3の2人の意見をじっくり読む機会がようやく与えられました笑。
「2人の意見の共通点」が問われています。
読んでみると、一見違うことをお互い、主張しているみたいに見えるかもしれない。若き受験生には。
でも選択肢を読むと、「あ、これだね」と私は思わず声に出しました。
Keoyattaは国家間の外交、つまり「ソフトパワー(Keoyattaもそう、書いています)」としての動物園の有益性についてふれていますが、Ayaは地域社会のステークホルダー(これは私、小山ケイの理解)である、幼稚園や学校、または大学のような研究機関との協力について述べています。
そこにあるのは、「それぞれとの情報の共有」。選択肢にも一つ、それがありますよね。
⚫️”Virus jtmping”の発音。
1 「Vai」
2 「Ra」
3 「S」
4 シャン(ここが一番、音程が高い)
5 ピン
6 「G」