今日の記事では、Coffee personである私・小山ケイが、英語で「コーヒーを淹れる」を意味する”brew”について書いていきます。
<もくじ>
●コーヒー英語”Brew”
●”Brew”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで書いた前回の記事は下からご覧になれます。
●コーヒー英語”Brew”
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“Brew a cup of coffee”で「コーヒーを淹れる」。
そのほか、”Brew a cup of tea”で「紅茶を淹れる」。
Brewがいちばんよくつかわれるのはビールだと思います。「醸造する、醸成する」という意味の英語です。
★★★★★この景色はオレゴン。途中の演出も良し。笑 Quoting from the official YouTube video of Stumptown Coffee Roasters’ of which headquarters’ in Oregon ★★★★★
ビールで使われる”brew”がなんでコーヒーで使われるのかなぁ、と私も不思議なのですが、日本語で考えてみました。Brewの日本語訳である「醸(かも)す」には、「水を加えて発酵させる」という意味があります。
コーヒーを淹れているとふっくら膨らんでくることを“off-gas“とか“de-gas”などと言うので、まるでアルコールがぶつぶつと発酵するようにふつふつ、ふわっと膨らむ様子から”brew(醸す)”という言葉が英語圏で「淹れる」を意味するようになったのかな、と思ったり。
ゆっくり淹れるごとにふわっと立ち上がってきますよね。
brew = give rise
でもあるらしいので、”brew”という英語自体にはアルコール分を生成させる、という意味あいよりも、「ふつふつ、ふっくらと、なにかを生じさせる・作り出す」という意味が一番強いと思います。
“Brew” = Beer と強く結びつけると、“Brew a cup of tea/coffee”とは思い出せないかも。
●Brew”の発音
1) ブ
2) (舌先を少し口腔内の後ろにまくようにして)「Ru」(ここが一番、音程が高い)
3) のばす。
4) ブ + 「Ru」+ のばす。
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