今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再度、母校の青学(大学院)へ入ってMBAを取得した私・小山ケイが、Appleの”Environmental Progress Report”から”Carbon goal”という表現について書いていきます。
<もくじ>
●【サステナビリティ英語】”Carbon goal” 「カーボン・ゴール」
●”Carbon goal”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「サステナビリティ・持続可能性/ Sustainability」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●<サステナビリティ英語>Carbon goal 「カーボン・ゴール」
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Apple社の「環境(進捗状況)報告書」からの英語です。
目にしたとき、「あ、いいな!」とヒットしました。
Apple’s Environmental Progress Report
https://www.apple.com/environment/pdf/Apple_Environmental_Progress_Report_2020.pdf
直訳すると、「炭素目標」。
でも、”Carbon goal”という響きには、数値を超えた奥行きを感じます。
たどり着く「ゴール」には「(実質)Zero = 0」という数値が掲げられたゴールテープが張られているとしても。
★あらゆるサプライチェーンへの「脱炭素」依頼。
★社会への依頼。
★ユーザーへの働きかけ。
★社内での意識改革。
★技術革新。
★科学的・化学的な研究努力。
★これからもずっとやりつづける (“Progress”) というはらぐくり。
★地球市民全体との連携。
●”Carbon goa”lの発音
1) カー (ここが一番、音程が高い)
2) (母音なしで)ボン → そのまえの「R」はまんなかにあるせいか、あまりつよく発音されません。文末・単語の最後にある「R」は米国英語であれば発音されるのですが・・・。
3) ゴー
4) (舌先を上前歯の裏側にかるくつけて「L」
5) カー + ボン + ゴー + 「L」
*4)は母音がつかないので、弱い音となり、発音されていないように感じます。敷いて書くと、「カーボンゴー」みたいに聞こえる・・・。
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