Giblets「鶏の臓物」＜料理英語＞ー小山ケイの翻訳コーパスから158

Giblets

母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学（大学院）へ戻ってMBA（修士号）を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分（自社）専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」（笑）。　門外不出です。今日はそこから取り上げます。

【ビジネス英語】小山ケイの翻訳コーパスから1 – Be good. Take my thanks. See you later.

●Giblets「鶏の臓物」＜料理英語＞ー小山ケイの翻訳コーパスから158

接尾語の「-let」を耳にすると、私はなにか小さなものの寄せ集めをイメージします。

フランス語の「Gibier」が狩猟によって人の食卓にのぼるお肉のことを指すことから、私は“Gib-“はラテン語由来の接頭語じゃないかと思います。

★Bracelets

★Triplets

 

Bon Appetit

●”Giblets”の発音。

1)　「Ji」（ここが一番、音程が高い）i

2)　（母音なしで）「B」

3)　（舌先を上前歯の裏側に軽くつけて）「Le」

4)　（母音なしで）「Tz」

5)　「Ji」　＋　「B」　＋　「Le」　＋　「Tz」

＜サステナビリティ英語＞「ジビエを食生活に取り入れる」。環境省のサイトから。ジビエ (Gibier) はフランス語。これを英語訳してみます。Take gibier,  such as venison and boar meat, in our daily food for sustainability of our lives.”

「発音」を形成するさまざまな要素から「強弱」について。英会話やスピーキングテストで相手に理解してもらうために。