今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営している私が、サステナビリティ英語として”Hydrogen Society”(水素化社会)について取り上げます。
<もくじ>
●【サステナビリティ英語】”Hydrogen Society”「水素化社会」
●”Hydrogen Society”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【サステナビリティ英語】Hydrogen Society「水素化社会」
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登録しているEICのニュースレターに「さいきん検索が多かった言葉」として記載がありました。
一般財団法人「環境イノベーション情報機構」 (EIC)
https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=3825
「ゼロエミッション」「再生可能エネルギー」という点で注目を集めたのでしょうか。
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水素を生成するうえで必要とされるエネルギーからは、現段階では二酸化炭素が排出されるとのこと。
それをどう、ゼロエミッションで再生可能エネルギーから水素を製造するか。
さらに。
一般社会のなかで気軽に水素が利用できるようになるには、まだまだいろいろなハードルがあると思います。
たとえばイメージ。
自分のうちのすぐとなりに、ガソリンスタンドばりの巨大な水素スタンドができて商売を始めたら。
どうですか?どんなイメージを抱きますか?
まるで、ニトログリセリンでもあるかのように、少しでも揺れるとバンっと爆発するんじゃないか。
とか?
空気中に触れるとふわふわと上昇して大気圏を「どうとか」する。
とか?
だから、「我が家のとなりに建てられるのはご勘弁」。
実際の安全性、製造過程、利便性、利用のしやすさ。そして、イメージ。
こうしたハードルを乗り越えていくことで、ゼロエミッションの水素化社会がようやく実現されていくのだと思います。
●”Hydrogen Society”の発音
1) ハ (音程が高い)
2) イ
3) (母音なしで)「D」
4) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ro」
5) ジン
6) ソ
7) サイ(ここも、音程が高い)
8) エ
9)(「ティ」と「ディ」の中間のような音で)「Ti/Di」(米国英語)
10) ハ + イ + 「D」 + 「Ro」 + ジン + ソ + サイ + エ + 「Ti/Di」
*9)はこのブログで何度もふれている、「米国英語では、-(i) tyのつづりは、Ti/Diのような音」で発音されます。舌先の動きが最小限で抑えられるからだと思います。
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