John Doe
母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●John Doe「名無しの権兵衛」ー小山ケイの翻訳コーパスから165
●”John Doe”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「Sustainability/持続可能性」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●John Doe「名無しの権兵衛」ー小山ケイの翻訳コーパスから165
いつの時代から言われたのかはわかりません。
法律文書などでも目にすることがある”John Doe”氏。
にほんごでいえば「名無しの権兵衛 (NANASHI No GONBEH)」。
あるいは「なになになにがし (NANINANI NANIGASHI)」。
“John”も”Doe”もごく一般的なお名前です。
一般的な名前を組み合わせることで、一般的な人や大衆、そして「その他大勢の代表」として使われだしたのかもしれません。
●John Doeの発音。
1) ジョン
2) ドー
3) (小さな)ゥ
4) ジョン + ドー + ゥ
*3)の「ドー」の発音のとき、「ドォー」と母音をじゃっかん、強調するようにします。
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