Measured flour
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから取り上げて書いていきます。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●Measured flour 「計量した小麦粉」
●”Measured flour”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●Measured flour「計量した小麦粉」ー小山ケイの翻訳コーパスから80<料理英語>
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これも、敬愛する故Julia Childの番組から登録しました。
そのままですね。
Measured → measure 「計る」にedをつけて受け身。「計られた」
flour → 「小麦粉」
*****************************
動詞に「ed」をつけると受動態として表現できる。
そのことは何度かこのブログで私は触れました。
つまり、「なになにされる」ということ。
「される」のは後ろの名詞。
“Measured”で「計量した(計量された)」。
「計量された」のはうしろに来ている”flour”→小麦粉。
そして、実際に「した人(している人)」はflour以外のひと・もの。
(ですよね?)
よって、「なになにされた(なになにした)」と表現できるものはなんでも、動詞にedをつけてしまえば、造語すらできます。
Google + ed → Googled Twitter (イーロン・マスクをめぐる一連の報道で)ググられた(笑)ツイッター
Tik Toked → Tik Toked “Fleetwood Mac” Tik TokでViralになったフリートウッド・マック
★★★★★Quoting from the official YouTube video of Fleetwood Mac’s ★★★★★
Instagramed → Instagramed cakes (あたしが)インスタにアップしたケーキ
★★★★★ついでに。Fleetwood Macの”Don’t Stop”。日本のテレビ番組やCMなどでも利用されます。★★★★★
●Measured flourの発音。
1) メ
2) ジャ
3) 「R」
4) 「D」
5) 「F」
6) 「Lau」
7) 「R」
8) メ + ジャ + 「R」 + 「D」 + 「F」 + 「Lau」 + 「R」
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