<料理の英語>ナイフをケーキの型のふちに沿って入れて回す。”Running the knife just around the mold” – 小山ケイの翻訳コーパスから68

Running the knife just around the mold

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから取り上げて書いていきます。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。

<もくじ>
●<料理の英語>ナイフをケーキの型のふちに沿って入れて回す。”Running the knife just around the mold” – 小山ケイの翻訳コーパスから68
●”Running the knife just around the mold”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●<料理の英語>ナイフをケーキの型のふちに沿って入れて回す。”Running the knife just around the mold” – 小山ケイの翻訳コーパスから68

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これも、私が敬愛する故Julia/Childの料理番組をみていて登録しました。

YouTubeはほんと便利ですね~

私が大昔に米国へ留学していたころに好きで観ていたJuliaの番組がたくさん、YouTubeでは見られます。なつかしい。

こういう、簡単で日常的な場面での言い回しをたくさんストックすると、他の英会話の場面でも応用できますよ。

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“Running”で道具を動かすイメージ。

私が見たJuliaの番組では、スポンジケーキの生地が焼きあがった時にオーブンから取り出して、丸い型の側面に沿ってナイフを滑らせていました。

“Mold” = 鋳型。型。

“Just”→ あると、なんとなく「シンプルに、力まずに、型に沿ってただ、回せばいい」と言ってるみたいに感じます。

ないと、「神経を使って、集中して、ナイフを丁寧に、型に沿ってしっかり、回して」、のような。

「ただシンプルに」とか「ただそのとおりに」とか、そんなニュアンスを泡らしたいときに使える便利な言葉だと思います。

 

●”Running the knife just around the mold”の発音。

1) 「Ra」

2) ニン

3) 「G」

4) (舌先を軽く噛んで「Za」と言いながら)「Tha」

5) ナイ

6) 「F」

7) ジャ

8) 「ST」

9) ア

10) 「Rau」

11) 「ND」

12) (舌先を軽く噛んで「Za」と言いながら)「Tha」

13)  モゥ

14) 「L」

15) 「D」

16) 「Ra」 + ニン + 「G」 + 「Tha」 + ナイ + 「F」 + ジャ +  「ST」 + ア + 「Rau」 + 「ND」 + 「Tha」 + モゥ + 「L」 「D」

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