English listening test
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「英語リスニングのコツ」について第5弾として書いていきます。
<もくじ>
●英語リスニングのコツ(5)ひたすら耳を傾けることがどう、SpeakingやWritingの練習にもなるのか。
●ひたすら聴いているときに、「自分がいいたこと・感じたこと」を書き付けてみる。日本語で。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
(このブログの記事内に掲載の写真はすべて、私・小山ケイ自身の撮影によるものです)
●「ひたすら耳を傾けることがどう、SpeakingやWritingの練習にもなるのか」
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昨日のブログでは、英語(外国語)リスニングに関して「ひたすら耳を傾けることを進める理由」として、
1) 会話の基本だから。
2) nativesから「英語」を仕込めるので(リスニングを通して)
3) ディクテーションすればさらにほかの能力もアップするから。
→ SpeakingとWritingの能力も向上する。
と書きました。
ひたすら耳を傾ける過程で、私の場合はこんなことをしています。
ほぼ無意識ですが・・・。
★聞いた言葉を文字として頭に思い浮かべる。
★聞いた言葉から映像を頭に思い浮かべる。
★意味をヒットさせる。
★聞いた言葉を文章として頭に思い浮かべる。
★聞いた言葉の強弱から、重要なことはなにかを理解する。
★聞いた言葉(とくにnatives)から、頻度の高い言い回しを把握する。
これらはすべて、SpeakingやWritingをするさいにも行っていることです。
ひたすら耳を傾けることで上記のことが次第にできるようになる。すると、それを今度はSpeakingやWritingでも応用しはじめるのです。知らず知らずに。
上記の3)のようにディクテーションすればさらに、それは強化される。
●ひたすら聴いているときに、「自分がいいたこと・感じたこと」を書き付けてみる。日本語で。
ひたすら耳を傾けることがSpeakingやWritingにどう効果があるのか。
具体的なやり方を書いてみます。
1) しっかり聴きながら、「自分が言いたいこと・感じたこと」を書き付ける。
→ 日本語で良いのです。ドラフトやブレストのように書き付けます。
2) 日本語で書き付けたものを、時間があるときに英語にしてみる。
→ 1)を英訳していきます。
3) できればスペルも正しく。
→ 調べる過程でその言葉をしっかり覚えることにもつながります。
自分が労力をはらったことは不思議と、記憶に定着するのです。
4) 言い回しもできるだけ頻度の高いものを。
→ 頻度の高いものはSpeakingでも利用できます。
Writingでも平易な言い回しとなって読みやすさが追及しやすいです。
5) 1)から4)を何度か声に出して練習する。音読の反復練習です。
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