今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、”Sexy”について書いています。
<もくじ>
●私の好きな英語 – ”Sexy”
●”Sexy”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●私の好きな英語 – “Sexy”
英語の中でも私が1,2番めに大好きな言葉です。笑
TPOや言う相手を選ぶ言葉ではありますが、だからこそ、これを放った瞬間に、これを聞かされた(?)相手と瞬時に距離が縮まりやすい。
だって、縮まったでしょ?たったいま。
今日のお題は「Sexy」と目にした瞬間。
スペルを見ても「なんかきわどい」と思うかたが多いでしょうし(笑)、実際に耳にしても「おおっ、それって口にしていい言葉なの??」と思われるかもしれない。
だいたいまずもって、アタマのかたい人から出てくることはない言葉です。
私が10代のときにLAへホームステイに行った際のこと。
同じくホームステイで他のファミリー宅にステイしていた日本人の子たちといっしょに、私のステイ先でテレビを観ていました。
その友だちは発音もきれいで、わりと英語が話せる子。
いまとなってはどんなシーンだったのかは覚えてないのですが、テレビ画面を見ていたら、その子はこう言い放ったのです。
“Wow, so sexy!”
そして、たまたまそばを通りかかったうちのホストマミーはぶったまげたように言いました。
「ちょっとぉ、いま誰が”Sexy”って言ったの?」
“Who said sexy?”
私はこのとき、「あ、Sexyって言葉はやっぱり、Nativeにも取扱注意の言葉なのかもしれないな」と思ったのです。
ティーンエージャーの娘がいるマミー,は、私やその娘さんに対して言葉遣い(娘さんの)や行動を「それはだめ」と指摘することもありました。
世の中の規律やTOPを教えたりしたかったのだと思います。母親として。
いま私が振り返ってみても、直接的な表現ですよね。”Sexy”って。
単純でもある。
ただ、”Sexy”という英語を非英語圏で翻訳者をしているビジネスパーソンの私が耳にすると、「取扱注意だとしても、すごく便利で面白くてクリエイティビティが刺激される言葉だわ」とも思いますね。
直接的でセクシャルに表現するだけではなく、もっとぞくぞくするようなスリルのある関係性を表したり、日本語の「粋(いき)」にも通じる意味で使える。
いい放った瞬間に、相手との心理的距離を縮めてくれる言葉。
そしてお互いに人間として「感情」を喚起させたり交歓させたりする。
それが私にとっての”Sexy”です。
★Japanese businesspersons with “JI-A-TA-MA(地頭)” must be sexy. by Kay Koyama.
★The form of the car is sexy.
★The idea to create a new philanthropic organization sounds so sexy to me.
★The Japanese architecture representing “Old Meets New” seems sexy inspiring many creators and artists.
●”Sexy”の発音。
1) セ
2) 「K」
3) 「C/See/Sea」
4) セ + 「K」「C/See/Sea」
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