今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、サステナビリティ英語の”Stablization”について書いています。
<もくじ>
●【サステナビリティ英語】Stabilization「安定化」
●”Stabilization”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●<サステナビリティ英語>Stabilization「安定化」
大気中の二酸化濃度を一定数に保つことで、気候変動対策等を行うことを言うそうです。
一般財団法人「環境イノベーション情報機構」
https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=95
IPCCでは「炭素循環モデル」というのを使って、さまざまな濃度による安定化を計測しています。
“Evaluation of Climate Models” (IPCC)
https://www.ipcc.ch/site/assets/uploads/2018/02/WG1AR5_Chapter09_FINAL.pdf
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英語について触れると。
“Stabilize”で「安定させる」。
-zationという接尾語がつくことで、名詞になります。
“Stabilization”で「安定化」「安定させること」。
“Stable”で「安定していること」という形容詞。
政情が落ち着くことも”Stabilization”と言います。
そのほか、同じような意味合いで、”Still(静止している)” “Sound(しっかりしている、確かな)”などがあります。
●”Stabilization”の発音。
1) (母音なしで)「S」
2) タ
3) ビ
4) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて「Lai」i
5) ゼイ(ここが一番、音程が高い)
6) (シュンといいながら)「ション」
7) 「S」 + タ + ビ + 「Lai」 + ゼイ + 「ション」