<もくじ>
●これからの世界では、「サステナビリティ」はひとつのカテゴリー、学問となる。日経新聞を見て思ったこと(小山ケイ)
●”Male-oriented society in Japa”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●これからの世界では、「サステナビリティ」はひとつのカテゴリー、学問となる。日経新聞を見て思ったこと(小山ケイ)
このブログを書くために日経新聞電子版を見てみて気づいたことがあります。
日経新聞電子版。
https://www.nikkei.com/news/category/
「サステナビリティ/持続可能性 (Sustainability)」というカテゴリーが、ないのです。
独立したカテゴリーとして。
「まぁ、日経はおっちゃんの新聞だからしょうがないわぁ」と内心思いつつも(笑)、女性を含めてわりと幅広いビジネスパーソンが読んでいるので、「持続可能性」を意味する「サステナビリティ」もビジネス紙の代表である日経新聞にはいちカテゴリーとして存在させてほしい、と私・小山ケイは思ったのです。
なぜなら、これからの世界は、経済活動とサステナビリティ(持続可能性)を両輪で動かすことが求められるから。
(「日経はおっちゃんの新聞」とは。「私の履歴書」をまずしょっぱなに読むおっちゃんビジネスパーソンは多く、そこに、女優が連載エッセイでも書いていれば、その男遍歴の話なんかが彼らの間でものすごーく、話題になるのです。大笑)
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さて、日経新聞電子版。
「トップ」から始まって、「速報」「オピニオン」「経済」「政治」とつづき、最後の「ライフスタイル」をクリックしてはじめて、「ダイバーシティ」だけがカテゴリーとして掲載されています。
(「オピニオン」がしょっぱなから3番目に来ているのもなんとなく腑に落ちない。誰でも自分の意見を発信できるいまの時代、私はマスメディアには「オピニオン」よりも自分たちの足でとってきた、レアで裏の取れた情報の配信を求めたい。)
バイデン氏が米国大統領候補者として前大統領のトランプ氏と討論会をした際、議題の一つに「気候変動(Climate Change)」がモデレーターによって取り上げられました。そのことは、このブログで私は触れています。
いまや、「デジタル」をキーワードに、社会が真っ二つになっているような気がします。
世界中。
スマホやiPhoneにアクセス可能な社会ではとくに。
【2つのグループ】
1) おっちゃんたち(O-CCHAN middle-aged businesspersons in this male-oriented Japanese business environment) → エスタブリッシュメント、日本企業の役職者等。
2) いわゆる「Z世代」を中心とする、デジタルリテラシーのある人たち。(Generation Z and others with digital literacy)
1)のグループのかたがたには、「サステナビリティ(持続可能性)」が2)のグループにとってどれほど重要課題か、おそらくピンとこないのだと思いますね。いまごろになって「サステナビリティとはなんぞや」という勉強会なるものを開いているかたをお見かけしたこともあります。
そして、日経新聞をはじめとする日本のマスメディアはわりと、1)を重視している(持ち上げている)。それが証拠に、記事の裏付けや記事そのものとして掲載するとき、名誉教授だの「この分野の重鎮(年寄り)」みたいな人に話を聞きに行きやすい。
1)のグループは、SNSはおろか、SEO対策やアフィリエイトなんてもちろん、把握していません。
Googleの「E-A-T」すら知らない。
名門の出であっても落選する米国政治家が出てきた。そのことは、先日の日経新聞一面の「Z世代が脱炭素社会を迫る」に掲載されていました。
よりサステナブルな社会に理解のある政治家を押すためにZ世代はその名門出身政治家を否定した。
引きずり降ろされたのは60代の政治家。大統領を輩出している血筋です。
日経の一面に、2)のグループが1)のグループに「No」をたたきつける場面が取り上げられるようになってきた。
資産の運用成績においても、楽天証券が野村を抜いた、とありましたよね。
前者はデジタルを主戦場とし、後者は「ブリック・アンド・モルタル (Brick and Mortar) = 『路面店』が主戦場」の象徴です。
そして前者は2)がメイン顧客であり、後者は1)がお得意様。
「サステナビリティ」を仕事としてもライフワークとしてもブロガーとしても長年注視している私としては、マスメディアを「情報源」として利用する際はカテゴリーとして存在していてほしいのです。
探しやすいから。
そして、Z世代をはじめとする世の中や世界ともつながれるから。
世代や国境を越えて。
性別を超えて。
宗教を超えて。
文化を超えて。
潜在意識という宇宙の大海原でひとつになる感覚を持ちながら。
宇宙の叡智を共有・創造しながら。
●”Male-oriented society in Japan”(日本の男性中心社会)の発音。
1) メィ
2) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「L」
3) オ
4) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ri」
5) エン(ここが一番、音程が高い)
6) 「Te」
7) (母音なしで)「D」
8) ソ
9) サィ(ここも、音程が高い)
10) エ
11) 「Li」(米国発音)
12) (連結発音のようにして)「(イ)N」
13) ジャ
14) (上下の唇を合わせる音をしっかり、させて)「Pa」
15) (鼻に抜けるように)「N」
16) メィ + 「L」 + オ + 「Ri」 + エン + 「Te」 + 「D」 + ソ + サィ + エ + 「Li」 + 「(イ)N」 + ジャ + 「Pa」 + 「N」
いやぁ‥‥今日はなんだか、コヤマ節炸裂となってしまいました・・・。
“これからの世界では、「サステナビリティ」はひとつのカテゴリー、学問となる。日経新聞を見て思ったこと(小山ケイ)Sustainability becomes a category or an-academic study in the world.” への1件の返信
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