Weighted average
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「形式知と暗黙知の英語訳」について書いています。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●「加重平均」weighted average ー小山ケイの翻訳コーパスから316
●”Weighted average”の発音。
●「加重平均」Weighted average ー小山ケイの翻訳コーパスから316
ビジネススクール、つまりMBAコース(大学院)に通えば駆らなず習うのが、加重平均。
平たく言えば、単純計算した「平均」では得られない数値を得たいときにとるしきなのか。
読んで字のごとく、「加重」ですから、それぞれの数値に重みをつけます。方法は、それぞれの数値を二乗した数を足し算して、それをさらにそれらの合計値で割る。なんんでそういう式なのかはさっぱりわかりません笑。MBAコース在学中はひたすら、「そのまんま」をまる覚えしました。高校の時の公式の覚え方とおんなじです。
小学校ぐらいでならう単純な平均値の出し方では得られないような、複雑な事象に対して利用されます。
“Weighted arithmeti”とか”Weighted mean”などとも呼ばれるようです。
●”Weighted average”の発音。
1) ウェイ
2) (テ、と言いながら)「Le」→ 「T」でもタンギングの要領ではない。以下の過去記事をご参照。
3) 「D」
4) ア
5)(ベ、と言いながら)「Va」
6)Reと言いながら)「Re」
7) (母音なしで)「J」
89 ウェイ + 「Le」 + 「D」 + ア + 「Va」 + 「Ri」 + 「J」