⚫️「耳を鍛える」by小山ケイ vol.1 “Train your ears” by Kay Koyama
生成AIが世界を席巻する昨今、AIにはおそらくいつまでもできなくて、人間だけが出来るのうりょの一つが「鍛えられた耳」だと私は思っています。
思えば、耳を鍛えることは、私が子どものころからライフワークのようにしてきたことでした。
私が思う「耳」にはいろいろあります。
★言葉(母語)を覚える。
★方言を聞きわける。。
★音感を得る。
★音の微妙なヘルツの違いを感じとる。。
★外国語を習得する。
★他人の声の調子の変化を感じとる。
★他人の声の調子から「その人が本当に言わんとすること」を感じとる。
★空気の微妙な振動を感じとる。
そのことについて、これからこのブログで私は時々、実体験をまじえながら書いていきます。
⚫️2025年大学入学共通テスト「英語リーディング」第三問から。
第三問は、バンド活動をしている人のエッセイ(という設定)が問題文でした。
私自身は楽器を6歳から演奏していることやバンド活動をしていることもあって「なるほど」とさらりと読んでしまったのですが、音楽にまったく縁のない人にはよく意味のわからない問題文だったかもしれません。