「耳を鍛える」。 by 小山ケイ。vol. 5 「演奏楽器を言い当てる」。たとえば、カウベル、チャンチキ、ハイハット、スチールドラム。Train your ears” by Kay Koyama Vol. 5

⚫️「耳を鍛える」。 by 小山ケイ。vol. 5 「演奏楽器を言い当てる」。たとえば、カウベル、チャンチキ、ハイハット、スチールドラム。Train your ears” by Kay Koyama Vol. 5

このブログで私は、Smooth Jazzの父、Bill Withersの名曲、”Just the Two of Us”を取り上げたことがあります。

この曲のオリジナルバージョンには、Vocalやベース、エレキ、ドラム以外にも、こんな楽器が使われている。

★カウベル (Cowbell)

★スチールドラム (Stefl drum)

(そしてたぶん、コンガとボンゴ)

パーカッショニストの私の耳にはいたってなじみのある楽器ばかりですが、聴き慣れていない人には聴き分けられないと思います。

その他にも、この曲には使われていませんが、

★チャンチキ

★ウッドブロック

★マラカス

★ラトル

★団扇太鼓

★ビオラ

★チェロ

★ピッコロ

などもあります。

⚫️聴き分ける具体的な方法。

1 自分の好きな曲を用意。

2 使われている楽器(打ち込みでもいい)を調べる。譜面、Googling、知ってる人にきく、などなど。

3 1を何度も聴きながら、それぞれの楽器「だけ」を聞く(意味、分かります?笑) →そうなのです。曲全体を聴くのではなく、「その楽器だけ」を聴いてみるのです。これが、耳を鍛えるキモ。

昔懐かしー「サマンサ」の音をケータイ音にしている人に時々出会います。あれはシロフォン(の、打ち込みもあり)ですね。