今日の記事では、私の好きな英語として「地図を見ながら覚える言葉」について書いています。
<もくじ>
●私の好きな英語ー「地図」。
●米国オレゴン大学に留学していたときに地図を見て知った英語(地名)。
●「Reservation」の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで前回書いた記事は下からごらんになれます。
●私の好きな言葉ー「地図」という未知なる空間を見ながら覚える英語。
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私は地図を見るのが大好きです。
自分が訪れたことのある場所の地図はもちろんですが、行ったことのない場所の地図もそう。
行ったことのある場所や日々利用している地図を見ることが楽しいのは、自分が実際に歩いた場所の位置を確認したりその近くにどんな建物や自然環境、道があるのか確かめたりできるから。
私のウォーキングコースである(笑)渋谷から新宿に至るまでの明治通り沿いや表参道付近、青山通り付近、渋谷付近の地図は、何度見ても見飽きません。江戸時代あたりの呼び名が残っている場所もまだまだあって、歴史を想像する楽しさもあります(新宿のお屋敷町などそう)。
一方で、行ったことのない地図を見る楽しさは格別です。
地名を見てはそのユニークさに想像力がさまざまに刺激されます。名前の由来、地形、歴史、現在の様子、住民のかたの有無、ビジネスとの関連、自然環境、などなど。
そしてこれは、日本の地図だけではなく、世界各地の地図をみても私にとっては同じように刺激されるのです。
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米国オレゴン州のオレゴン大学に留学していたときも、何度となく地図を見ていました。
「この道はどこにつながってるんだろう」
「あの森の先には何があるんだろう」
「海に出るにはどう行ったらいいんだろう」
「この道なき広大な広がりのある山には何があるんだろう」
「冬季は封鎖されるマークが付いているこの山道はどんなふうになってるんだろう」
こうしてオレゴン州の地図を穴が開くほど見たことで、私はオレゴン州の地名もかなり覚えました。
州境のあるワシントン州(シアトルのある)やカリフォルニア州、ユタ州もよく見ました。
州境はどんなふうになっているのだろう、とか、そこへたどり着くにはどう行ったらいいだろう、とか、どれぐらいの時間がかかるだろう、とか。
そして、地名。
オレゴン州を含めた米国西海岸はその昔、東海岸に上陸した入居者たちがどんどん「フロンティア」を西へ西へと推し進めてたどり着いた「果て(『新大陸』の最西端)」です。
地名のところどころにヨーロッパから(自分が・祖先が)やってきて、ようやく落ち着ける終の棲家のような地にたどり着けたような開拓者たちの気持ちを表しているようにも思える英単語が利用されている。
Love
Sister
Home
Wood
Ville
Fall
オレゴン大学のあるEugene市に隣接する市は「Springfield」です。直訳すると「春の野」。日本の俳句にでも出てきそうですよね。日本語訳すると。
Eugeneにしても英語圏の男性名。
さらに。
原住民と訳されるネイティブアメリカンの方たちがもともと住んでいたこともあり、ネイティブアメリカンの言葉から取ってつけられた地名も随所にあります。
●米国オレゴン大学に留学していたときに地図を見て知った英語(地名)
Springfield
County
Reservation (ネイティブアメリカンの居住地)
Madras(River Phoenixの生誕地)
Crater Lake
Avenue & Street
Sweet Home
Brownsville (スタンド・バイ・ミーの撮影地)
Elk
Beaverton (NIKEの本社があります)
National Forest
Deadwood
●「Reservation」の発音
1) 舌先を軽く喉の奥に引っ込めるような気持ちで「ri」
2) 日本語の「ザ」
3) 前歯で下の唇の内側を軽くかむようにして「v」
4) そのまま「エイション」と発音
5) 「リザヴェイション」(日本語で「リザベーション」と発音すると、「リ」と「ベー」が英語の発音と違って聴こえるので、もしかしたら通じないこともあるかもしれません)
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