今日の記事では、新卒で銀行員となり、その後も15年以上に渡って「サステナビリティ・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR」に特化した専門翻訳会社を経営する私・小山ケイが、自分の生命や生活、人生の「波」ともいえるバイオリズムを把握しておくということについて書いています。
<もくじ>
●自分のバイオリズムを把握しておく。
●たとえば。
●”Biorhythm”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで人生ドリルシリーズとして書きました。同じカテゴリーで書いた前回の記事は下からご覧になれます。
●自分のバイオリズムを把握しておく。
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“Biorhythm”は読んで字のごとく、“Bio”の”Rhythm”ということです。
「生命」の「リズム」。
「生活」の「リズム」。
「自分」の「リズム」。
「リズム」は波。拍子のある波。
★睡眠のリズム
★眠気が襲ってくる時間
★朝、自然に目が覚める時間
★昼間に眠気がやってくる時間
★日中、集中力が高まる時間。減少する時間。
★体が暖かくなる時間。
★体が寒くなる時間。
★生理周期
★がぜん、やる気が出る時間。
★ひらめきが突如やってくる時間。
★あらゆることに感覚が鋭くなる時間。
★なぜか集中できなくなる時間。
★多幸感が突如やってくる時間。
★やるきが失われる時間。
バイオリズムは科学的にも研究されていますが、私が今日この記事で書く「バイオリズム」は自分でも多様に感じるものです。
気分に浮き沈みがある季節の周期を知ったり、自分の仕事の波を知ったり、人生の転換期が訪れる周期を知ったり、付き合う人やかかわる人が変わる周期を知ったり。
自分が持つ「リズム」を知る。
バイオリズムを把握しておく利点は、良い時も悪い時もそれぞれに最良・適切と思える行動がとれることだと思います。
生きるごとに自分のバイオリズムを把握していく。
そしてそれをあらゆる局面で冷静に分析・利用していく。
人生ドリルとして。
【利点】
■自分に対して客観的になれる。
■自分の状態をあらゆる方向から分析できる。
■「これはバイオリズムなんだ」と納得できる。
■状況を受けいれることができる。
●たとえば。
仕事において、どのバイオリズムのときにどの仕事をしたらいいか、ということも見えてくることがあります。
朝いちばんにしたほうが効率がいい仕事やひらめきが得られる仕事。
昼間の食後にしたほうがいい仕事。
夕方の帰り際にしたほうがいい仕事。
私の場合は、朝一番はとにかく頭がさえわたっているので、細かく数字を見たり考えをまとめたりする時間に使います。集中力もあるので時計を見ながら「あとの5分でここまでまとめる」とか「何時までにこれこれを仕上げる」とか、細かく設定することもあります。
反対に、お昼ご飯を食べたあとは眠気が襲ってきたりやる気が失せたり体がだるくなったりするので、無理をせずに数分の仮眠をとったり休息したり、夕方以降にやるべきことの時間配分を細かく考えたりすることに使っています。
仮眠やコーヒーなどを軽くとったあとは徐々に回復していくので、「波のピーク」を事前に練った夕方以降の行動計画に合わせていきます。助走ですね。
あとは集中力を味方につけて、最後まで全力でラストスパート。
自分のバイオリズムは、仕事、生活、人生、人間関係、あらゆることに影響を与えることを私は自分の実体験から感じます。
●Biothythm”の発音
1) バ(ここが一番、音程が高い)
2) イオ
3) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ri」
4) (舌先を軽く噛んで「ズ」と言いながら)「Th (z)」
5) (上下の唇を合わせて軽く外す音を出して)「M」(母音なしで)
6) バ + イオ + 「Ri」 + 「Th」 + 「M」
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