「コロナ禍」の後の世界はどんな感じだろう。ビル・ゲイツのポッドキャスティング新番組を聴きながら私も考えてみました。Listening to the first episode of “Bill Gate & Rashida Jones Ask Big Questions”

今日の記事では、ビル・ゲイツ氏の新ポッドキャスティング番組の第一回エピソードから、「コロナ後の世界」について書いています。

<もくじ>
●「コロナ禍」の後の世界はどんな感じだろう。ビル・ゲイツのポッドキャスティング新番組を聴きながら私も考えてみました。
●「コロナ」や「コロナ後」に関する英語
●産業構造は?

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで人生ドリルシリーズとして書きました。同じカテゴリーで書いた前回の記事は下からご覧になれます。

●「コロナ禍」の後の世界はどんな感じだろう。ビル・ゲイツのポッドキャスティング新番組を聴きながら私も考えてみました。

Japanese Sakura 2020
Japanese spring 2020

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マイクロソフト社創業者であり慈善活動家のビル・ゲイツ氏による新番組、“Bill Gates & Rashida Jones Ask Big Questions”がポッドキャスティングで始まった、と氏のニュースレターからお知らせがあったので私も聴いてみました。

https://www.gatesnotes.com/Podcast

★★★★★Quoting from the official YouTube video of Bill Gates’★★★★★

女優であり作家でもあり、さらにクインシー・ジョンズの娘さんでもあるRashida Jones女史のまるでアンカーウーマンのような滑舌のいい英語に、「さすが女優さんだわ。きっと舞台をおもに活躍の場にされてるのかしら」などとまたもやあれこれ想像していると、こちらもよどみなく軽快な雰囲気でビル・ゲイツ氏がトークを始めます。オープニングはおそらく台本があったのでしょうね(笑)。

第1話の初回は、「ポストコロナの世界はどんな感じだろう (“What will the world look like after COVD-19?”)」というタイトル。

免疫学がご専門アンソニー・ファウチ博士 (Dr. Anthony Fauci)まで登場し、3人によるリモートトークショーとなった初回ですが、昨日私は国会中継を見ていたこともあり、ワクチンについてもいろいろ考えることができました。

「コロナ後の世界は東アジアみたいな感じになるのかしら」とRashindaがビル・ゲイツに振れば、「どうだろうね。日本はみんなマスクをしている。地下鉄(電車)はやっぱり混んでたけどね」と氏は応じます。さいきん来日されたのでしょうか。

ファウチ氏はなんどもなんども、「まずはマスクをつけること」をいちばんの予防策としてあげました。ハッピーアイスクリームだった私です。← わかります?若いかた。

マスク着用(と、もちろん手洗いなどもろもろのほかの方法も含めて)によって東アジアの感染率が低い、と私は思っていましたが、国会中継では小児科医で現在立憲民主党議員である阿部知子先生が「人種による感染率差異の有無」を厚生労働省に質問していたので、「そんな可能性もあるのか」とはじめて知りました。

【コロナ後の「風景」】

以下のような「風景」は、今後最短でも2025年までの5年間は続くはずです。

1) マスクやフェイスシールドをつけた人たち

2) いたるところにアルコール消毒液

3) ソーシャルディスシング

4) 商業施設・店舗では、透明なアクリル板、仕切り板、ビニールカーテン等が随所に。

5) 在宅勤務の増加(日本の通勤風景が変わる)

6) 各国の都会のドーナッツ化

7) オンライン授業

8) 人との身体的な接触が減少。

9) 街中はほどよく混雑。けれど1)-8)は変わらず。

10 東京にくる外国人観光客は、限られた国・地域から(アジアが中心?)← 第4波、第5波が来ている国からは観光客が来ないため。

【ワクチン】

治験段階であり、治験の結果がすべての人に有効、となるのではないことが専門家の話からわかります。

副作用や致死の可能性も排除はできない。

欧州企業が開発したワクチンがアジア人にも有効か。

健康な男女に対する治験で安全性が確認されたワクチンが、感染者には本当に投与できるのかどうか。

大量生産しているわけではないワクチンを、「さいしょに」受けることができるのはだれか。

その選択と選択課程での倫理性。

ビル・ゲイツ氏のポッドキャスティング番組を聞きながら、スティーブン・ソダバーグ監督 (Steven Soderberg)による2011年の映画「コンテイジョン(Contagion)」のワクチン配布シーンが映像としてオーバーラップしましたね。

映画の中では、「感染症」に対するワクチンがようやく一般市民にも配布されるシーンが最後にあります。政府による抽選でそれぞれの誕生日の「日にち」によってワクチン接種の順番が決められていました。

「僕は当たった」

「私は外れちゃった。また次回」

マット・デイモンが演じた主人公にいる大学生の娘とその彼氏による会話が、ファイザー社やアストラゼネカ社などによるワクチン開発がいよいよ最終段階に入ったいま見ると、とてもリアルに感じられます。

私が「たとえワクチンが開発されても、あと5年はいまのような生活や『風景』が続く」と思っているのは、この映画の最後のシーンがまったくの作り物ではないと思えるからです。

●「コロナ」や「コロナ後」に関する英語

小山ケイが自分で書いた手書きの英文

★Wear a (face) mask

★Remote work

★Social distancing

★Trial (ワクチンの治験)

★wash hands

★Avoid crowded areas

★Flu shot (インフルエンザ予防ワクチン)

●産業構造はどんなふうになるだろう?

■「在宅者」マーケットの登場。拡大。

→ (登場・拡大)サブスクリプション、室内着、VR・AR旅行、動画サイトの充実、ネットラジオ・Pdcastingの充実、オンラインコンテンツの充実、在宅学習、周辺機器、ゲーム市場のさらなる拡大、宅配、オンラインショッピングサイトの充実、

■「プチ旅行・プチ贅沢」市場

家族5名以下による近場の日帰り旅行、なになに摘み(芋ほり、いちご狩り、ブドウ狩り、栗拾いなど)、近くの農家への体験学習、近場の温泉、「写真館」(中国人の友人が以前、「メイクも撮影もプロ、豪華な衣装もレンタル」という写真サービスで撮った写真を見せてくれたことがあります。コスプレ撮影の写真館、なんてのもおもしろそうですね)、地域商店街による子どもたち向けの社会見学会

イノダコーヒーのデザート

■QOLとしてのマスク・アルコール消毒・アクリル板のデザイン性

デザイン性あってお土産としても最適なマスクの登場、香水のようにさまざまな香料の入ったアルコール消毒液、ハンドクリームの充実、香りのよい石鹸、デザイン性とも透明アクリル板の設置(店舗)、

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