今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、2021年大学入学共通テストのリスニング試験で出題された「リスニング試験・第3問12」から、「日にちや月日の言い方を練習しておく」ということについて書いていきます。
<もくじ>
●【英語リスニングの上達】「日時や月日の言い方を練習しておく」。2021年大学入学共通テスト(英語リスニング試験)第3問12から)。
●”Rehearsing”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【英語リスニングの上達】「日時や月日の言い方を練習しておく」。2021年大学入学共通テスト(英語リスニング試験)第3問12から)。
★★★★★朝日新聞社公式YouTubeサイトからの引用です。大学入学共通テスト2021「英語リスニング試験問題」音声。Quoting from the official YouTube video of Japanese newspaper, The Asahi Shimbun Company ★★★★★
毎日新聞「大学入学共通テスト2021」問題と回答 (URL) https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2021/q/?sub=L1A3
TinaとMr. コビーによる会話から。
「いつあるの?」と日時を尋ねたコビー先生に対して、「4月14日の3時からです」とTinaは答える。
字面でみたらなんてことはない会話ですが、これはリスニングの問題です。
しかも読みあげられるのはたった一回。
今回の出題では問題文にすでに「April 14th」と書かれているので日時を問われているのではありませんが、実際の会話やスピーキングでは日時は重要になってきます。
ビジネスの打ち合わせ
人との待ち合わせ
学校のスケジュール管理
などなど。
日にちは基本的に「ー番目」を表す「-th」を数字の後ろに接尾語としてつけます。
でも、1番目、2番目、3番目はそれぞれ、次の言い方をする。
First
Second
Third
「4月1日」であれば、”April 1st (first)”。
「4月2日」であれば、”April 2nd (second)”。
「4月3日」であれば、”April 3rd (third)”。
これも日々、こつこつと声に出して練習していきます。
「ついたちFisrt」「ふつかSecond」「みっかThird」のように。
何度も何度も唱えて。
四日以降もしかり。
「よっかfourth」「いつかfifth(これはfive-thではないですね)」「とうかtenth」
さらに。
ライティングについて触れると、前置詞をどうするかという問題があります。
会話であれば前置詞があいまいでも日時を「高い音程(強弱の「強」)」で発音すれば理解してもられることが多いですが、正式な文書を書いたりライティング問題であれば前置詞は必要です。
具体的に「4月14日」となっているから、この場合の前置詞は「On」。
たとえ「April」という月の前にあっても。
でも、これが「4月に」と開催月だけを示すのであれば、「in」。
on April 14th.
in April.
●”Rehearsing”の発音。
1) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ri」
2) ハー(ここが一番、音程が高い)
3) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」(米国英語)
4) 「Si」(See/Sea/Cというときの「Si」)
5) (鼻に抜けるように)「N」
6) (母音なしで)「G」
7) 「Ri」 + ハー + 「R」 + 「Si」 + 「N」 + 「G」
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