【英語リスニングの上達】「単語力(語彙)をつけて米国英語の訛りに慣れる。無意識の領域に落とし込む方法」2021年大学入学共通テスト(英語リスニング試験)第2問A問11。(TOEIC/TOEFL、英検や英会話のコツとしても)Vocabulary and American English.

Hamamatsu-cho, Tokyo

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、2021年大学入学共通テストのリスニング試験で出題された「リスニング試験・第2問A問11」から、「単語力(語彙)をつけて米国英語の訛りに慣れる」ということについて書いていきます。

<もくじ>
●【英語リスニングの上達】「単語力(語彙)をつけて米国英語の発音に慣れる。無意識の領域に落とし込む方法」。2021年大学入学共通テスト(英語リスニング試験)第2問A問11から)。
●”Excuse me”と”Excuse us”

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。







●【英語リスニングの上達】2021年大学入学共通テスト「単語力(語彙)をつけて米国英語に慣れる。無意識の領域に落とし込む方法」(英語リスニング試験)第2問A問11から。(TOEIC/TOEFL、英検や英会話のコツとしても)

 

★★★★★朝日新聞社公式YouTubeサイトからの引用です。大学入学共通テスト2021「英語リスニング試験問題」音声。Quoting from the official YouTube video of Japanese newspaper, The Asahi Shimbun Company ★★★★★

毎日新聞「大学入学共通テスト2021」問題と回答 (URL)  https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2021/q/?sub=L1A3

 

2021年大学入学共通テストの第2問A問11から。

今回のリスニング試験箇所も、いたって平易な英語です。

駅で乗客が駅員と思しき人に場所を尋ねています。

この問題の箇所でもし分からないことがあるとすればおそらく、米国英語の発音や単語の意味かもしれませんね。

字面でみたらわかる単語でも、「耳」だけでは分からないという人も多いと思います。

ましてや、大学入学共通テストやTOEIC、TOEFLのリスニングはとにかく、「圧倒的に時間が足りない」。

アタマで考えながら、「あれ、この単語、どういう意味だっけ・・・」と考えている時間的な余裕はない。

 

そこで今日は、それらを自分の潜在意識という無意識の領域に落とし込む具体的な方法を書いていこうと思います。




*********************

<単語>

down there

restrooms

next to 

across from 

all the way

at the end

just before

stairs

*前々回の第2問A問9も、「most likely」「vote for」の意味が分からなければ、質問に答えることができません。

most likelyは可能性。

vote forは投票する先。

 




<米国英語の訛り>

Elevator (eleveilar) (エレヴェイラー

Is it all (iz-i-lo-l) (イズィロール)

stairs (stears) (ステア「R」「S」)

*第2問A問11の男性二人のspeakersの発音は、「eleveilar」と私のには響いてます。笑

どっちも同じ発音。

聴いてみてね。

 

*ちなみに、「Where」だから語尾はさがりますよ。Downspeakです。




<潜在意識という無意識に落とし込む具体的なやりかた>

1) たとえば「vote for」。

「vote for に投票する」「vote for に投票する」「vote for に投票する」

これを毎日、5回ぐらい唱えます。

 

コツは、

「ゆっくり」

「大きな声で」

「短い時間だけ」

「集中力を味方につけて」

「楽しく」

そして「コツコツと毎日」

 

目的は上記のとおり、「自分の潜在意識という無意識の領域に、たとえば”Vote for”の意味を落とし込む」ということ。

アタマではなく、感覚の領域にとにかく落とし込みます。

 




2) 5分なら5分、計る。

短い時間で練習するのがもっとも効果的です。

だらだらと1時間よりも。

 

3) やりはじめは単純に。笑

助走と同じです。

あるいはアスリートのアップ。

高レベルの英語力がある人なら、単語を調べるのは「英英辞書」が勧められますよね。

私もプロとして英語の意味を調べるときは英語で調べます。

和訳ではなく。

 

でも、です。

ついこのあいだ英語を習いはじめた学生さんは、とにかく感覚に落とし込む作業を優先させる。

日本語は母語としてすでに感覚の領域に根付いている。

だから、日本語の対訳でいいから、「vote for に投票する」と唱える。

お経のように。

お経も感覚の領域に根付いているから、そらでいえるようになります。

私は般若心経もそらで唱えてますよ。

アタマで考えたりせずに。

(意味はかみしめますが)

★★★★★私も登録しているYouTuber僧侶、 キッサコさんの動画です。お気に入り♪ Quoting from the official YouTube video of Japanese Buddhist “singing” monk, Kissako’s★★★★★




●”Excuse me”と”Excuse us”

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これもときどき私がこのブログで触れることです。

今回のリスニング試験設問箇所は、男性一人が尋ねていたので“Excuse me”とspeakerの男性は言いました。

でもこれが、団体さんで道を尋ねたりなにか迷惑をかけているのだったら、“Excuse us.”

 

<Excuse me>

★ひとりで道を尋ねる。

★ひとりで道をふさいでいる。

★対話中に相手に「もう一回言って」と頼む。

 

<Excuse  us>

★二人以上で道を尋ねる。

★二人以上で道をふさいでいる。