今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再度、母校の青学(大学院)へ入ってMBAを取得した私・小山ケイが、”Emission Trading”という英語について書いていきます。
<もくじ>
●【サステナビリティ英語】”Emission Trading” 「海洋酸性化」
●”Emission Trading”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「サステナビリティ・持続可能性/ Sustainability」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【サステナビリティ英語】”Emission Trading”「排出量取引」
昨日づけの日経新聞に、二酸化炭素排出量 (GHG)取引の相場が急激に上がっていることについての記事がありました。
日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODB121RE0S1A210C2000000/
削減目標のひきあげが主な要因とのこと。
日経新聞は「技術革新を急ぐ必要がある」としていますが、
削減目標<技術革新<削減量
となることが究極の目標ですね。
「プラマイゼロ」を通り越して、余剰分が世界でたくさんでるくらいになるといい。
そしてたぶん、究極の最終目標は、
「排出量取引市場そのものの消滅」。
取引する必要がないから(GHGが実質ゼロだから)市場も存在しない。
****************
「排出量」は”Emission”。
そしてその「取引」ですので”Trading”。
ちなみに、「市場」も”Market”でOK。
「温室効果ガス」の過去記事で書いたように、「排出」は”Emission”です。「discharge」や「drainage」ではない。それらはどちらかというと、「液体を排出する」。
欧州で開始した排出量取引は、現在、その9割がやはり欧州で行われているとのこと(日経新聞より)。
私がそのための専門翻訳会社を設立した20年近くまえに、英国で最初の取引が行われました(上記の小山ケイ自身による過去記事を参照)。
●”Emission trading”の発音。
1) エ
2) ミッ(ここば一番、音程が高い)
3) ショ
4) (鼻に抜ける音を意識して)「N」
5) (母音なしで)「T」
6) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Rei」
7) ディン
8) (母音なしで)「G」
9) エ + ミッ + ショ + 「N」 + 「T」 + 「Rei」 + ディン + 「G」
[the_ad id=”11588″]