今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再度、母校の青学(大学院)へ入ってMBAを取得した私・小山ケイが、”Controlled Industrial Waste”というサステナビリティ英語について書いていきます。
<もくじ>
●【サステナビリティ英語】”Controlled Industrial Waste” 「管理型産業廃棄物」
●”Controlled Industrial Waste”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「サステナビリティ・持続可能性/ Sustainability」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
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●【サステナビリティ英語】”Controlled Industrial Waste”「管理型産業廃棄物」
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定期受信・購読している「環境イノベーション情報機構 (EIC)」のニュースレターに記載されていた言葉です。
さいきん当サイトでの検索が多かったそうです。
環境イノベーション情報機構 (EIC)「管理型産業廃棄物」
https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=564
環境省
https://www.env.go.jp/recycle/waste/sp_contr/03.html
文字通り、「管理された専用の処理場で処理する廃棄物」を指すとのこと。
それらの処理場では、囲いを設置したり仕切り板を設置したり高さ制限内で積み上げたりすることで、埋め立て地から有害物質が周辺周囲へ流出・飛散することを防止する、と環境省サイトには書かれてあります。
EICの説明文から考えてみると、有害物質が基準を超えている廃棄物は埋め立て処理は不可能であり、また反対に一般家庭からも排出されるような廃プラスチックやごみくずなどは一般的に処理することが可能です(「安定型産業廃棄物)。それら以外の廃棄物が「管理型産業廃棄物」。
東京都のサイト (https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/resource/industrial_waste/construction_waste/about.html)も見てみると、「管理型産業廃棄物」には以下のようなものが記載されています。
★金属くず
★木くず
★廃油
★ガラス・コンクリート・陶磁器
★汚泥
***************
“industrial waste”で「産業廃棄物」。
そこに“controlled”がつくことで”industrial waste”は「誰か」によって管理される、という意味になります。
【付録】
木くず・・・(wood) chips
汚泥・・・sludge
陶磁器・・・ceramic
東京都・・・Tokyo Metropolitan Government (TMG)
●”Controlled Industrial Waste”の発音。
1) コン
2) (母音なしで)「T」
3) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ro」(音程が高い)
4) (舌先を上前歯の裏側につけて)「L」
5) (母音なしで)「D」
6) イン
7) ダ(ここも、音程が高い)
8) (母音なしで)「ST」
9) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ri」
10) ア
11) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「L」
12) ウェイ(ここが一番、音程が高い)
13) 「ST」
14) コン + 「T」 + 「Ro」 + 「L」 + 「D」 + イン + ダ + 「ST」 + 「Ri」 + ア + 「L」 + ウェイ + 「ST」
*2)から3)にかけて、スキャットのイメージで発音するときれいに響きますよ。
トゥロットゥロットゥロッ♪
「Ro」のアールの音をしっかり、口を開けて出します。
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