今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学（大学院）へ戻ってMBA（修士号）を取得した私・小山ケイが、2021年から開始した大学入学共通テストの第2日程（1月30日、31日実施分）「英語リーディング試験第1問A」から「help人do」（米国英語）という言い方について書いていきます。
＜もくじ＞
●【英語の上達】「help＋人＋動詞の原形」を英会話で使えるようにしてみる。ペラペラと。2021年大学入学共通テスト第2日程「英語リーディング試験第1問B」からインスピレーション（by 小山ケイ）
●”I’m gonna help you study Japanese.”を潜在意識という無意識の領域に落とし込む具体的な方法。小山ケイ・メソッド（私の実体験）。
●”I’m gonna help you study Japanese.”の発音。
このブログ「小山ケイ：Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語（潜在意識を味方につけて）」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【英語の上達】「help 人動詞の原形」（米国英語）を英会話で使えるようになってみる。2021年大学入学共通テスト第2日程「英語リーディング試験第1問B」
[the_ad id=”11588″]
文法上は「原形不定詞」と言うらしい「help＋人＋動詞の原形」。
多くの米国nativesはこれが「原形不定詞 (bare infinitive)」と呼ばれるのだということは知らないはずですが（笑）、その米国nativesは「help＋人＋動詞の原形」は日常の中で頻繁に使っています。
nativesが知らないのだからこの言い回しが「原形不定詞」と文法上は呼ばれているいうことに非英語圏の人間が四六時中こだわるよりも、この言い回しをnativesのように「無意識の領域で感覚的に口語で四六時中使う」ことのほうが英会話の上達には先決だと私は思います。
「help＋人＋動詞の原形」を英会話で使う。
ペラペラと。
すらすらと。
アタマで文法こねくり回したりせずに使えるレベルになるために。
「原形不定詞と呼ばれるのだ」ってことを忘れるくらいに。
●「原形不定詞 (bare infinitive)」と呼ばれているらしい「help＋人＋動詞の原形」。これを潜在意識という無意識の領域に落とし込む具体的な方法。小山ケイメソッド（私の実体験）
1) 自分の学校に留学してきた外国人の友だちを想像します。
ビジネスパーソンであれば、他国から転勤してきた外国人の同僚を。
自分が留学生として海外に行くのであれば、現地の大学・大学院を。
コツは、「映像として」ありありと思い浮かべるということ。
難しければ、ネットから画像を探したり、自分が想像しやすいシチュエーションにかえてみます。
2) その友だちが日本語を勉強したいと英語で言っています。
そこでこう言ってあげましょう。
“I’m gonna help you study Japanese.”
3) 手伝ってあげたい、という気持ちをしっかり、心に抱きます。
これによって、実際に使う場面になったとき、無意識の領域が働いてくれますよ。
即座に。
アタマを使わなくっても。
「原形不定詞だったよね。えっと・・・」と思わなくっても。
4) “I’m gonna help you study Japanese.”とゆっくり、口に出して練習します。
5) 5回。
6) ”I’m gonna”と言うことで、「助けてあげるね！」という能動的な好意が表現できます。
ビックリマークつきで。
だから、それに則した「気持ち」をしっかり、イメージしてくださいね。
7) これをひと月、毎日、繰り返します。
8) また忘れたころにひと月。
9) 1年後、外国人の友だちに対してではないけれど、”I’m gonna help person(s) do”という言い回しを違うシーンで使えるようになっているはずですよ。
●”I’m gonna help you study Japanese”の発音。
1) アイ
2) （母音なしで）「M」
3) ゴナ
4) ヘ（ここが一番、音程が高い）
5) （舌先を上前歯の裏側に軽くつけて）「L」
6) （母音なしで）「P」
7) ユゥ
8) （母音なしで）「S」
9) タディ
10) ジャパニー
11) （母音なしで）「Z」
12) アイ ＋ 「M」 ＋ ゴナ ＋ ヘ ＋ 「L」 ＋ 「P」 ＋ ユゥ ＋ 「S」 ＋ タディ ＋ ジャパニー ＋ 「Z」