今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、大学入学共通テストの「英語リーディング試験第1問B(第1日程分)」について書いた、自身の過去記事からさらに詳細を取り上げて書いていきます。「神は細部に宿る」と題して。
<もくじ>
●【英語の上達ー神は細部に宿る】”Favorite”を使いこなす ー小山ケイの過去記事から。
●”Favorite”を自分の潜在意識という無意識の領域に落とし込む具体的な方法。小山ケイ・メソッド(私の実体験です)。
●”Favorite”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●”Favorite”を覚える。
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頻度の高い英語だから、すでにカタカナとしても覚えている人も多いかもしれない”Favotite.”
日本語の中にもときおり見かけますね。
Jazzのスタンダードにあるのは“My favorite things.”
某JRが「そうだ。●●へ行こう」と長年、テレビ広告を打っていた後ろで流れていた曲です。
このおかげで●●は毎年、桜と紅葉の時期は観光客でますますごった返すことになった、と友人の京♀が言ってました。笑
もともとは、ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」で使われた曲です(曲の邦題は「私のお気に入り」。
★★★★★Quoting from the official YouTube video of Pentatonix。フォロワー数は1,900万人です・・・!★★★★★
2021年の大学入学共通テスト(第1日程)「英語リーディング試験第1問B」の中にも出てきた英単語です。
とにかく頻度が高い。
英会話しかり、テレビドラマしかり、映画しかり、音楽しかり。
「好き」という多くの人の根源と結びついた言葉だからかな、と思いますね。
ぜひ、自分の「好きな」言葉にしてしまいましょう。
My favorite English word is “Favorite.”
●”Favorite”を自分の潜在意識という無意識の領域に落とし込む具体的な方法。小山ケイ・メソッド(私の実体験)
1) 自分が愛してやまないもの、好きなものを思い浮かべます。
「好き」という言葉は感情と大いに直結してるので、”Favorite”という言葉は感情を喚起させやすいと思いますよ。
何度も言います。
「感情」は「言葉」を記憶に定着させてくれる接着剤。
感情をあなどってはいけない。
by 小山ケイ
2) その「好き」という感情を大いに大切にしながら、”My favorite thing is -.”で、ハイフンのところに自分の「好き」なものを入れます。
3) 2)を5回、ゆっくり声に出して練習します。
4) 毎日。ひと月。
5) 忘れたころにまたひと月。
6) 「好き」という感情を大いに抱いて練習できれば、”Favorite”と言う言葉はわりとすんなり、無意識の領域に落とし込めるはずです。
私がそうでしたので。
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●”Favorite”の発音。
1) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「Fei」
2) (再び、上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「Va」
3) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ri」
4) (母音なしで)「T」
5) 「Fei」 + 「Va」 + 「Ri」 + 「T」
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