今日の記事では、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR(企業の社会的責任)」等に特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが、”Stable water source「安定した水源」について書いていきます。
● <サステナビリティ英語>Stable water source「安定した水源」
「安定した水源」はサステナビリティ(SDGs)の達成には欠かせません。
「安定した水源」の英語は、“Stable water source.”
“Stable”で「安定した」という形容詞です。
私が”Stable”と耳にすると、平たい板のようなものが左右、前後、どこも平らで静止しているイメージがわいてきます。
まるで、大地が地震も起きずにどっしりと落ち着いているような感じです。
*状態が落ち着いている。
*株価が落ち着いている。
*精神が落ち着いている。
*人間関係が落ち着いている。
反対の言葉であれば、”Volatile”や接頭語の”un”をつけて、”Unstable”が思い浮かびます。
市場の株価が安定していることもStable。
気持ちがフラットな状態であるときもStable(あるいはcalm)。反対であればvulnerableなど。
Water sourceで「水源」。
“Stable water source”で、市民・住民が日々、「水の恩恵」にあずかることができる状態が確保されていたり、企業が水の供給を心配することなく経済活動に専念できる状態が確保されていたりすることを連想させます。
★蛇口をひねれば、衛生的な水がつねに利用できる。
★下水処理のための水が確保されている。
★企業が経済活動をするさいに利用する水がつねに確保されている。
●”Stable water source”の発音。
1) (母音なしで)「S」
2) テイ(ここが一番、音程が高い)
3) (母音なしで)「B」(上下の唇が合わさってBの炸裂するような音を意識します)
4) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「L」
5) ウォ
6) 「La」(米国英語)
7) ソゥ
8) (舌の中央部分に力を入れて、奥に引っ込めるようなイメージで)「R」
9) (母音なしで)「S」
10) 「S」 + テイ + 「B」 + 「L」 + ウォ + 「La」 + ソゥ + 「R」 + 「S」