今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、先日実施された、第2回大学入学共通テストの英語について書いていきます。今日はリーディング試験の第5問です。
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<もくじ>
●2022年度大学入学共通テスト「英語」リーディング試験第5問。
●”Recognition”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
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●2022年度大学入学共通テスト「英語」リーディング試験第5問 ー 「発明家”Fournsworth”」その1
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毎日新聞「2022年度大学入学共通テスト「英語」リーディング試験第5問」
https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2022/q/?sub=LEN19
英語のクラスでプレゼンを行うという設定の問題です。
“Fornsworth”という人の名前が書かれたイラストが描かれていますね(”Fornsworth”という英語が人名だと分かるのは、中年男性のポートレートのようなイラストとともに”in 1939″と年代が書かれているからです。Fornsworthがだれか知っていれば別ですが、私のように初めて彼の名前を聴いた人間は、こうした情報を利用します)
問題文は2ページに渡っています。
では問(とい)を先に見ていきましょう!
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【問1】
プレゼンのサブタイトルを選ぶというもの。
正しい選択肢を選びますが、すべての選択肢は問題文の内容を表していると言えます(よほどのひっかけ問題でもないかぎり)。
ということは、この選択肢にひととおり、目を通すと、問題文の内容がなんとなくわかる。
問題文にはどうやら、Fornsworthが発明家となっていくまでが書かれているようです。「学校の先生」や「電気を生み出す発明」、「テレビについての予見」などについても書かれている可能性があります。選択肢を見ていると。
【問2】
正しい選択肢を2つ、選びます。
“Early days“にわざわざ下線がひかれているので、問題文のなかにあるであろう、「若き日のFornsworth”についての記述をよく読んで回答します。
【問3】
起きた順番を選んでいきます。
5つの選択肢のうちから4つ、選ぶというのがなんともひっかけですね。笑
“key”と書いてあるので、物語の「骨子」に沿った選択肢を4つえらびつつ、「枝葉」である1つは除外します。
【問4】
下線がひかれている、つまり強調されていることに注意します。
選択肢はおそらく、どれも問題文にかかれていること。
けれど、ここで選ぶのは「結果」について。
【問5】
ここでも問4と同じく、下線で強調されていることに注意します。
「業績と広く知れ渡ったこと」を選びます。
●”Recognition”の発音。
1) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Re」
2) コ
3) (母音なしで)「G」
4) ニ(ここが一番、音程が高い)
5) (シュン、と言いながら)「ショ」
6) 「N」
7) 「Re」 + コ + 「G」 + ニ + 「ショ」 + 「N」
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