Use your intelligence to accept and receive what others are to give you.
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「人生ドリルシリーズ」として書いていきます。
<もくじ>
●自分の未来をどう作っていくか。ー小山ケイの人生ドリル146
●たとえば、日々の行動。
●自分が望む自分の未来を明確にする。
(このブログの記事内に掲載の写真はすべて、私・小山ケイの撮影によるものであり、著作権はすべて、私にあります。Every photo in each article has been shot by Kay Koyama, myself..)
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
(執筆や翻訳のご依頼は、107-0052 東京都港区赤坂5-5-9 1F MBE114 小山ケイ までお願いいたします)
●自分の未来をどう作っていくか。ー小山ケイの人生ドリル146
私のライフワークとなっている、「自分の未来をつくる」。
これから何度かに分けて、人生ドリルとして書いていこうと思います。
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自分の未来をつくるのは自分です。
そのことは多くのかたが知っている。
うすうすでも。
そして、自分がこうである、と思い描く未来を叶えるのも自分です。
でも実際にそれに則した行動をしている人は少数派だと思います。
ともすると自分が望まない形の未来を頭の中で思い描いたり行動したりする。
私を含めて。
★その日におきた嫌なことを、いつまでもいつまでも振り返る。
★自分に対していやなことをした人間について、いつまでもねちねちと恨む。
★あるいは本当にけんかする。
★八つ当たりする。
★ねたむ。
★悪口を言う。
★いじめる。
★自分をないがしろにする。
自分が日々、思っていることや言っていること、やっていること、そのすべてが、自分の未来につながっている。
思想家や科学者などがよくおっしゃることです。
そのことにまずは気づく。
それがいま、私が自分の人生ドリルとして修業していることです。
★日々の行動。
★思っていること。
★言っていること。
★他人に対する行動や思い。
★そして、自分に対する行動や思い。
●たとえば。日々の行動。
自分が未来の姿として望むものが、「多くの人から愛され、ほめたたえられ、幸せに生きる」だとします。
でも今この瞬間、だれかをうらみ、悪口を言い、いじめ、不遜な態度をとり、人の好意を当然視しているとしたら。
自分の未来は「誰かをうらみ、あるいは誰かからうらまれ、悪口を言い合い、いじめあい、不遜な態度をとりあい、お互いの好意をないがしろにしあう人間関係ばかりの人生」となってしまいます。
だって自分がそのように行動し、思っているのだから。
自分が本当に望むことがそれならいい。
でも多くの人は、できれば幸せな未来であってほしい、と思っているのではないでしょうか。
私はそうです。
自分の未来に対して。
何千年とつづく宗教でも「お互いに愛をもって行動しましょう」と説くのはすごく納得がいきます。愛ある世界は愛ある人たちをお互いに引き寄せます。そうして幸せな自分の未来に近づいていく。
あるいは美容。
女性の多くは「きれいに年を取りたい」と思っているかもしれません。
でも、日々の行動がお手入れをさぼり、ジャンクフード三昧であれば・・・。
私も「年を取ることには逆らえないけど、きれいに年を取りたいなぁ」と思いながら、はたと気づきました。お手入れが若いときのまんま。大笑
これじゃぁ望む未来は近づいてこないなぁ。
●自分が望む自分の未来を明確にする。
自分が望む自分の未来があいまいであれば、いつまでたっても日々のネガティブな思いや行動に左右されてしまいます。
自分の未来を明確にすることは地図や羅針盤のような役割を得ることです。
それは、
●細い平均台を優雅にわたり切るのと同じ。
●補助輪なしで自転車を悠々と走らせるのと同じ。
●ゴルフで自分が望むスコアでホールアウトするのと同じ。
【明確にするやりかた】
1) まずは、瞑想や呼吸法で心を静めます。
2) 自分が望む自分の姿を頭に思い描きます。
3) 鮮明なビジュアルとなったら、それをメモ帳なりに書き付けて文字にします。
4) それにともなう写真やイラストなどを探します。
5) 日々、それらをときどき眺めます。
次回は、「望む未来を引き寄せるために、まずは自分を大切にする」ということについて書いてみたいと思います。
お肌のお手入れを含めて。