語学が嫌だと思ったとき。
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、語学がいやだと思っている人にコツ3つを書いていきます。
<もくじ>
●語学が嫌だと思ったとき。コツ3つ。授業、ビジネス、留学etc.,3 ways to switch your mind from “I am not good at studying foreign languages” to “I am an expert (lol).”
●1) 「そういうもんなんだ」と思ってみる。
●2) 語学はアタマではなく、ひたすら練習(訓練)。非論理的なことも受け入れてみようとする気持ち。Accept even illogicality.
●3) 自分の好きなものを利用する。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。(107-0052 東京都港区赤坂5-5-9 1F MBE114 小山ケイ)
●語学が嫌だと思ったとき。コツ3つ。授業、ビジネス、留学etc.,3 ways to switch your mind from “I am not good at studying foreign languages” to “I am an expert (lol).”
私のまわりにも、「英語がいやだ」「英語の授業がいやだ」「なんか話せないから苦手」という人がいます。
私の実体験から。
【コツ3つ】
1) 「そういうもんなんだ」と思ってみる。
2) 語学はアタマではなく、ひたすら練習(訓練)。
3) 自分の好きなものを利用する。
1) 「そういうもんなんだ」と思ってみる。
理詰めで考えたり、1たす1は2のような整合性や論理性のあることが好き(得意)な私の知り合いにわりと、「語学(英語)が嫌い」と言う人が多いような気がします。
あるいは、「文法の勉強はなんとかなるのだけれど、会話やリスニングとなるとだめ」というかた。
日本語がそうであるように、英語をはじめとする語学も「なんでそうなるのかなぁ」という不思議な使い方があります。
Do + 動詞→ 動詞の程度を強調する意味になる。
例) I do love you! だーい好きだよ。
動詞が二つ続くのはふつう、文法では間違いのはずなのに、会話では一般的な表現となる。
あるいは、数日前にも書いた、「母音のまえじゃない”のに、The”をジと読んで「かの有名な」みたいな意味で使う」。
どうしてかわからないけれど、理詰めで考えずにとにかく、「そういうもんなんだ」でそれを丸ごと受け入れる。鵜呑みにする。
2) 語学はアタマではなく、ひたすら練習(訓練)。
アタマで考えることが得意な人に多いのが、「テストでは高得点をとったのだけれど、実際に会話となると流暢に話せない」という人。
語学、とくに英語のテストは、アタマを使って解くものが多い。
大学入学共通テストが開始される前の受験英語などそうでした。
それはそれで大切なこともあるけれど、それ以上に語学で大切なのは、「とにかく練習する」。
まぁグダグダいってねぇでやってみろや、と。
★声に出して音読。
★nativesを捕まえて会話。
★なんどもなんどもデルタンを音読。
★毎日、練習。
★毎日、nativesの発音をYouTubeで確認。
★冠詞がどーしたこーした分析する時間を自分の発音確認にあてる。
★日本語や漢字で書かれた「構文の名称」や「文法の名称」を覚えてたり考えたりしている時間を、英会話レッスンや英語圏の動画視聴にあてる。そしてその後、字幕をひたすら音読。自分で実際に発音。動画内のnativesの発音と自分の発音の違いを徹底的に感じる。気に入った言い回しをなんどもなんども練習する。
これらは、私がよく引き合いに出す「ゴルフ」と同じです。
ゴルフ理論やその評論が得意な人が、かならずしもゴルフが上手なわけではない。
ゴルフが上手になりたければ、まずはひたすら練習。
打ちっぱなしやレッスンに通いながら。
3) 自分の好きなものを利用する。
キライなものをスキに変えるのはコツがいります。
上記の2つのほかに、すごく効果があるのは「自分の好きなものに引き寄せる」。
私はそうやって英語を身につけました。
★たとえば英語で書かれた、好きな科目の教科書。数学、生物学、物理、体育、なんでも。
★ゲーム(その語学のもの)
★動画
★その言語圏のカノジョ・カレシをつくる。
★食べ物。
★ガジェットや家電のトリセツ。契約書。