今日の記事では、NewsPicksの「今週読まれた記事」からインスピレーションを得て書いています。
このブログのカテゴリー「英語(潜在意識を味方につけて)は前回、下の記事を書きました。
(我が母校青山学院の駅伝チームOB森田くん、下田くん、一色くん、林くん等々が就職したGMO社です!私がひそかに応援してきた島貫温太くん(帝京大)のGMOチーム参加も決定してしばし舞い上がってます、私。笑 実業団からも目が離せなくなりました)
●NewsPicks「今週読まれた記事」で「英語学習のためのPodcastおすすめ3選」とのこと。
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2151 のpicksがついていた「今週読まれた記事」は、「英語学習のためのPodcastおすすめ3選」とのこと。
その一つは、我が母校オレゴン大学(University of Oregon)があり、私も約3年間住んだオレゴン州に在住する米国女性が発信している番組だそう。とても興味深く読みました(^^)
ちなみに、オレゴン州の多くの米国人はごく標準的な米語を話してくれます。米語に耳を慣らしたいかたにOregoniansは「良きnative speakers」となってくれているはずですよ。
書き込みを拝見している限りだと、「ゆるーく続けたい」と思っておられるかたも多いのだわ、と知りました。ビジネスパーソンはわりと喫緊で語学を習得しなければ、というかたが多いのかな、と思っていたのですが、そういうかたばかりではない。長く続けることが語学習得の「きも」ですから王道を行かれているんじゃないかな。
ということで今日は、お仲間ビジネスパーソンに向けて、「英語の勉強が楽しくつづきますように」というエールを込めて書いていきます。
これまで私がこのブログで何度も書いてきたこととやっぱり重複します。語学が継続される「きも」はこんな感じですね。これは何語であっても同じです。
1) 楽しく、が基本。
2) 苦行にしない(笑)。語学の勉強は苦行ではない。
3) できれば、頭はからっぽにして。
4) さいしょはシンプルに。継続性と楽しさを失わないために。
5) 興味を感じる分野を攻めていく。
6) 感覚で「これ」とおもったらどんどん進む。「はまって」みる。
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「語学の勉強を継続させるときは、自分の興味ある分野で攻めていくのが一番効果がありますよ」と私はこのブログで何度も書きました。
だから、難しそうな教材や参考書をわざわざ選ばずとも、書き込みされておられるかたがたがおっしゃるように、ご自身の仕事に直結する分野のPodcastを興味を感じながら毎日聴いたり、スピーカーのかたがたの軽妙なやりとりに心(耳?)を寄せたりするのはとても良いことだと思います。
ご自身たちは「ゆるーく聴いている」とお感じかもしれませんが、毎日のようにお聴きになっておられるのであれば、語学のきもである「継続性」がしっかり、確保されているということ (#^^#)
「ネットラジオは時代の最先端を行く」と題してこのブログで記事を書いたこともある私は、「音」の世界は映像文化と同じくらい、大好きです。日々、BBC Radio 3 (Classical music) & 4 (Business) や米国のJazz専門局を聴いたりしていますが、「ながら」で聴けるところは本当にありがたいですね。
さらに自分の興味の赴くままにしていたら、私の好きな英語圏の俳優さんのAudio book(つまり、朗読です)を購入して日々、聴いてみたり、Netflixをモバイルでかけて、耳だけで「Blacklist」を「聴いたり」することもあります。笑
語学、というと、まじめにがっつり、勉強しなくちゃいけないんじゃないか、と思われているような気がします(とくに学生さんに)。けれど、語学のきもはしつこいようだけれど、「継続性」です。ぜひ、ぜひ、いま「なんとなくゆるーく聴いている」とご自身ではお感じになっている英語や外国語のPodcast、ご自身の興味のおもむくままに楽しく続けてくださいね。王道ですから。
●継続的に聞いているPodcastの番組。時間を見つけて「文字」を確認したり、それをご自身で「声に出してみる」とその言葉はさらにご自身の中に定着しますよ!
アプリもそうですが、Podcastも通勤電車で手がふさがって「耳」だけが自由になったり目は休めたいけれど「スキマ時間を大切に使いたい」と思ったりしたときに聴けるので便利ですよね。日々、ちょっとした時間があって、そのときになにもしないのはもったいない瞬間って、私を含めた多くのビジネスパーソンにはあると思います。
そこで、わたしからのおすすめの「さらに語学が上達する」tipとしては、「聴いたものを文字で確認する」ということです。これはスキマ時間というわけにはなかなかいかないかもしれませんが、自分がとても興味を感じた放送分のscriptを時間のあるときに確認したり、自分が気になった「言葉」をtextとしてじっくり、確認します。
そしてそれを、声に出して読むところまでいければ、効果が急上昇します。
理由は、
1) 自分の「興味・関心」という感情や気持ちが動いているので、調べたり確認することでその文字が自分の中に定着しやすいから。
2) 文字は「映像」です。映像は無意識の領域にダイレクトにインプットされやすい、と言われています。だから脳みそに定着しやすいのです。
3) 「声を出す」という行動は、自分の耳を働かせるだけではなく、声帯を使ったり脳みそを使ったりします。そして声も自分の頭蓋骨のなかで共鳴する。いろいろな反応、感触、感覚が自分の感覚を刺激するので、その言葉が自分の能動的な動きと連動しやすい。
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文字まで確認する時間を割くのは難しいかもしれません。けれど、つぎのようなやりかたをされると、うまくいきます。
★私の実体験から。「きばるとまったくできない」笑。だから、「チラ見でよし」とする。
★できれば毎回、聴くたびにたったひとつの単語でもいいので、気になる言葉を取り出して文字で確認。
★習慣化する工夫ができないか、探ってみる。たとえば、いつも聴いている時間が通勤時間だとすれば、たいてい決まった時間の電車に乗られる方が多いはずです。乗り継ぎのスキマ時間に、駅で文字を確認するくせをつけたり、あるいは会社のある駅に到着したらすぐにいったん、文字を確認するくせをつけたり。
語学は継続がキモですから、ご自身ではそれが「ゆるーい」と思われているとしても続けておられることに変わりはありません。せっかく「続いている」のですから、ぜひ、「さらなる高み」をめざしてみてくださいね!ゆるーくが一番です。
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“【英語の上達】ゆるーく続けたいかたに。6つのコツ。” への2件の返信
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