<英語のコツ>参考書をどう使うか。あるいは実用書。Part 2 How are we gonna use books for studying English?

母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、英語の参考書や実用書の使い方について書いていきます。

<もくじ>
●<英語のコツ>参考書をどう使うか。あるいは実用書。Part 2
●まずは、本を愛(め)でる。Love, appreciate, and feel the book.
●具体的なやりかた。小山ケイ流(私の実体験です) “I am doing like this.” by Kay Koyama.

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「英語(潜在意識をみかたにつけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

(小山ケイ:107-0052 東京都港区赤坂5の5の9 1F MBE114)

●<英語のコツ>参考書をどう使うか。あるいは実用書。Part 2 How are we gonna use books for studying English?

以前私はこのブログで、「参考書をどう使うか」について書いたことがあります。

ビジネス英語の実用書についても。

今日は第二弾としてさらに書いていこうと思います。

英語の習得をめざす方へエールを込めて。

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ちまたには、興味がひかれる魅力的なタイトルの実用書があふれています。

私でも、電車に乗っていておもわず広告に目がぐっと釘付けになることも。

コンビニの携帯サイズのビジネス本もそう。

そういう本をどう使うか。

参考書もしかり。

 

●まずは、本を愛(め)でる。Love, appreciate, and “FEEL” the book. 

まじめに言ってます。笑

「片付けのグル」こと、世界的なインフルエンサーの近藤麻理恵さん(Kon-Mari)も、物に対してしばらく「愛をそそぐ」行為をされますよね。

自分が習得したいと思っている語学に関しても同じです。

自分が愛をそそぐことで、その内容も自分に引き寄せようとします。無意識が。

1)  本の表紙をじっくり眺める。

2) 本をなでる。愛をこめて。

3) ゆっくり開いてみる。

4) インクの匂いを感じる。

5) 目次をじっくり見る。

6) ぱっと見で、本がどんな感じか、「感じる (Feel)」。

●具体的なやりかた。小山ケイ流(私の実体験です) “I am doing like this.” by Kay Koyama.

1) できるだけ自腹を切る。

→ 自分で身銭を切って買う。

→ お金を出してわざわざ買ったのだから、ちゃんとつかいこなそう、という気が起きやすいものです。

2) できるだけ毎日、目を通す。

→ 毎日することと結びつける。例)毎日靴をはくときにちらっと見る。

→ 反復練習が英語の習得への近道だから。

3) できるだけいつも違うやり方をする。

→ 読み始めるページを変える。

→ 読むスピードを変える。

→ 自分でパソコンや音声なりに出力しなおす。

(文字の大きさを変えるため)

→ あえて、違う意味が他にないか、探してみる。

4) 自分で声に出して読んでみる。

→ 音読が英語習得の鉄則だから。

5) 声に出して読む速度を変えてみる。

→ 私の実体験です。

→ さいきんもまた、同じことを経験しました。お寺で読経するさい、いつもそらで読み上げている般若心経がなぜか、口から出てこない個所がありました。お坊さんの読経と、私がいつも読み上げている速度が違ったからです。お坊さんの読経は詩文♪の連打。私は十六分音符のシンコペーションでした。笑

→ 子どものころに習っていたピアノの発表会で、自宅でいつも引いていたピアノの椅子のたかさと、会場の椅子の高さが違ったことで私の指が突然、つっかえつっかえになりました。このことも以前、ブログで書いています。

6) さいしょはいっきに読む。線をひくのはできればあとから。

→ 思考の流れをつくるため。思考の流れを途切れさせないため。