⚫️2025年大学入学共通テスト(再試験)「英語リーディング」第七問 (2)

今年の1月25日に実施された、再試験の大「英語リーディング」第七問について昨日は冒頭部分と設問を先に見てみました。
では昨日の続きで今日はいよいよ、第六問の問題文を解いてみましょう!
(2025年大学入学共通テスト.再試験の「英語リーディング」は、「著作権の手続きがすみ次第、大学入試センターのWebサイトに掲載されるそうです。私も後日に、こちらに貼り付けますね)
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かなかに面白い読み物でしたね^ ^
2017年に東大で研究された結果にも言及されていて、英文で書かれていても自分に身近なこととして興味深く読むことができます。
やはり日本は軟水でした笑。
(そして、確かにエビアンは美味しい笑)
問1
この問題は、全部読んでみないことには分かりません。
しっかりと、集中力を味方につけて読んでいきます。
この問題が解けたら、あとは情報も頭に入ってるし、昨日はすでに設問のほうを先に読んでいるので、問1より先に溶ける問題もでてくるのが分かりますね。
問2
これは、最初に設問のほうを読んでいたので、問題文を読みながら解けましたね。
ヒント
★60mgより少ないのは?(説明文の最後に書かれてあります。(1)の空欄です)
★あとは、読みながら、昨日見た表を思い出しながら、とんとん、と書いていきます。
★私はこんなふうにメモしました。
S
MH
H
VH
これとおんなじものが、選択肢に一つだけ、あります。つまり、それが正解。
問3
これもすごく簡単です。
正解の選択肢以外の3つはどれも、問題文ではまったく触れられていない。
ヒント】
水の硬質性と軟質性は、それぞれの国地域の下水処理や水道水となる過程には関係ない、と書かれてありましたよね。
問4
これは、「何が水の硬質性に影響を与えているのか」をしっかりと把握する必要があります。なぜなら、それぞれの選択肢は問題文にかかれてあることの要約だからです。「そのものずばり」の文章がかかれているのではない。
ヒント】
たしかに、「雨」について触れられてはいるけれど、それは「降雨量」であって「構成要素」ではない。
問5
最後から3つ目の段落は視点が面白い。Soft water”に住む国地域の人のほうが”Hard water”の人たちよりも光熱費は低いかも。
★軟水は肌や髪に優しい。泡立ちが良くてしっかり落ちるから。硬水は泡立ちにくくて残りやすい。
★衣類につかう洗剤も同じ。よって、硬水のほうが衣類を摩耗する可能性が。
★そのまえの段落に、「ミネラルが1リッターあたり60mg未満が軟水、それ以外は硬水」と書かれてあります。ということは、硬水のほうがミネラルは豊富。しかも、味は硬水のほうが感じられやすい。硬水の味を好んで摂取すれば、より多くのミネラルを体内に摂り入れることになる。つまり、それだけミネラルの栄養分が得やすい」