⚫️2024年大学入学共通テスト「再試験」英語リスニング」第五問 (11)

では今日はいよいよ、音声問題を聴いてみましょう!
問27
選択肢のうち、3つはあきらかに、音声問題で触れられていないことがかかれてあります。
要約すると、農業でロボットを利用することは将来的に荷物有用で、収穫可能なりんごを見極めて摘み取ることなどは人間のほうが優れているけれど、足りないじんいはロボットが補うこたになる、と音声問題では述べています。一方でロボットは昼夜を問わず働き続けられますが、人間はそうはいきません。
問28
音声問題では”slowly(と述べられていました。よって、選択肢では反対を選びます。
問29も同じです。
問30
」人間」と「ロボット」の違いは、「予測の正確さ」だと音声問題では述べていましたね。
よって、問31も同じです。
問32
やはり、音声問題では、「人間とロボットの共同作業」について、未来はさらに明るい、というようなことを述べてました。
「人間の仕事がすべてロボットに取られる?いえいえ、たとえば人間はロボットよりも収穫可能なりんごを見分けることができます。一方でロボットは、AIも一緒に利用することでさらに的確な予測が人間以上に出来ることになるでしょう」
問33
円グラフを見て、追加の音声問題を聴き、4つの選択肢から正しいものを選ぶというものです。
女性Speakerによる前半の講義では、こんなことを言ってました。
「ロボットと人間は共同作業、共生できます。将来的にはaiとロボットによって、人間以上に正確に収穫高を予測できるようになります。人間は、りんごの収穫であればそれぞれのりんごの木や種類、見た目の違いによって、どれが収穫するタイミングか、見分けられますがロボットにはできません。従事者の減少もロボットによって補充されていきます」
後半の男性Speaker。
「円グラフでは、たった12%の人がDecision-makingに関わっています」
グラフをみると、9%がルーティンではない意思決定に、3%がルーティンの意思決定に関わっています。
1,2,3と選択肢を読んでもピンとこなかったのですが、それはおそらく、私がとても難しく考えてるからだと分かりました大笑。
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何が”Routine”で何が”Non-routine”には具体的に触れられていないので、少しばかり情報があいまいです。私の中で。
要するに、選択肢には音声問題にもグラフにも出てこないことが書かれてある。
音声問題では、意思決定も手作業も、人とロボットそれぞれ得手不得手がある、と説明されていましたよね。そして、将来的にはさらにAIも利用して、進化したロボットが人間の作業を助けると。
一方、円グラフでは「ルーティンの手作業」が大多数を占めています。
私、小山ケイの独自の「円グラフから読み取れること」としては、
1 音声問題で、「人間はまだまだ、Manual workとNon-routine decision-making”でロボットよりも得意としている」とのことなので、
2 円グラフでそれら2つの領域が占める、約9割の仕事の大部分、つまり”Majority of the agricultural works”は、人間中心で作業がなされる、ということだと思います。
⚫️”Decision making”の発音。

1 ディ
2 「C/SEE/sea」
3 (ジュン、と言いながら)ジョン
4 メイ(ここが一番、音程が高い)
5 キ
6 「NG」