●Hard-to-manage materials to Disposal「適正処理困難物」<サステナビリティ英語>
私がニュースレターの配信を登録している、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」 (EIC)から送られてきた最新記事に、さいきん検索の多かった言葉として掲載されていました。
”市町村が処理する一般廃棄物のうち、全国的に適正な処理が困難となっているもの。「廃棄物処理法」は、こうした廃棄物を環境大臣が「適正処理困難物」に指定できると定めている。タイヤ・テレビ・冷蔵庫・スプリング入りマットレスの4品目が指定されている。” ー一般財団法人「環境イノベーション情報機構」 (EIC)のサイトから引用。
EICのWebサイト
www.eic.or.jp
“Hard-to-manage”で、「管理が困難な」。
ハイフンをつけて”to manage”と表してその前にHardをつけることで見た瞬間に「ああ、なるほど!」と理解できる。日本語では「適正処理」と4つの漢字を組み合わせていますが、”hard-to-manage”はたった3つの単語を使っているだけです。Plain Englishの好例だと思います。
「適正処理困難物」に指定されている4品をみると、たしかに一般廃棄物としては行政では回収されていないので、家電製品販売店などが自主回収してますよね。ボタン電池も廃棄物として一般ごみのように出すことができない、身近なゴミです。
●Hard-to-manage material to Disposalの発音。
1) ハァ
2) 「DR」
3) 「Tu」
4) マ
5) ネ
6) 「Ji」
7) マ
8) ティ~
9) 「Ri」
10) ア
11) 「L」
12) 「Tu」
13) ディ
14) 「S」
15) ポゥ
16) ザ
17) 「L」