今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、先日実施された、第3回大学入学共通テストの英語について書いていきます。今日はリスニング試験の第4問です。
<もくじ>
●2023年度大学入学共通テスト「英語」リスニング試験第4問
●”Medal ”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●2023年度大学入学共通テスト「英語」リスニング試験第4問 (14)
今日はリスニング問題の第4問を取り上げます。
福井新聞のサイトに2023年度分の大学入学共通テスト問題が掲載されています。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1702701
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第4問は1回だけ音声が流れる問題です。
私のやりかたである、「冒頭の説明や選択肢からさきに目を通す」を始めます。
(その理由については過去記事に書いてありますのでご参照ください)
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問18ー問22
図表が出てくる問題です。
問題は問18から問25まで。
最初は問18から問21までの棒グラフに関する問題です。
冒頭の説明文と棒グラフを見る限り、音声問題では「仕事を選ぶ基準の10年間での推移」について表されているようです。棒グラフが2011年と2021年の2つ、提示されているからです。
4つの選択肢は「収入」や「仕事の内容」など。
なかなかに興味深い内容です。
2011年と2021年に世界や日本はどんな経済状況だったか。
私などは想像力が掻き立てられます。
1) コロナ禍のまっただなかなので、2021年が2011年よりぐんと伸びている「18」は、「収入の変化 (Income)」かもしれないですね。
2) 反対に、2021年が2011年よりずっと減っている「20」などは、「場所 (Location)」かもしれない。リモートワークや在宅ワークが一般化しはじめたころだからです。
3) どちらの年もそれほど変化していない「21」は、仕事内容 (Content of work) じゃないかなぁ。
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問22から25
オンラインゲームの国際大会について。
選択肢は6つ用意されていますが、埋めるマスは4つ。そして選択肢は2回以上使っていいのだそう。
消去法が聞かないですね。笑
しっかり聴きとりましょう!
では、実際に音声問題を聴いてみます。
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問18ー問21
私の予想を大きく裏切りました。笑
「心の時代」なのかもしれないですね。
音声を聴いていれば、そのまますんなりと数字を埋められます。
“slightly”や”increase”などという言葉をたよりに、図を見ていく問題でした。
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問22-問25
なかなかに難しい問題でした。
というのも、図の意味を理解することがまずは求められるからです。
★”Stage”が2回、あること。
★”Final Rankがあること。
それぞれの”Stage”で1位になったチームそれぞれに賞品が贈られる。
そして、それだけではなく、2つ以上の賞品を得るチームもある。
ヒントは、「どのチームが何をもらったか、ちくいちメモする。そして最後によく見てみる」。
●”Medal”の発音。
カタカナでは「メダル (ME-DA-Lu)」と発音される”Medal.”
1) メ (ここが一番、音程が高い)
2) (ダ、というよりもTとLaの中間のような音で)「La」
3) 「L」
4) メ + 「La」 + 「L」