今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「2024年大学入学共通テスト」の「英語リスニング」について書いていきます。
<もくじ>
●2024年大学入学共通テスト「英語リスニング」第5問 (33) Japanese entrance exam 2024 (33)
●”Roughly”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●2024年大学入学共通テスト「英語リスニング」第5問 (33) Japanese entrance exam 2024 (33)
今年の1月に行われた、「2024年大学入学共通テスト」の英語について、私は自身のこのブログでしばらく、私自身による問題の解き方や解説などについて書いています。今日は「英語リスニング」の第5問について。
第3問から、音声は一度しか流れません。問題文や音声は下記、朝日新聞や他者新聞社などから入手できます。
https://www.asahi.com/
それでは、先週の木曜日につづいて、第5問について書いていきます。
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これも、いたってわかりやすい音声でした。
米国人と思われる発音の男性Speakerは、とてもゆっくりと活舌よく読んでくれています。
なかなかに興味深い内容でしたね。私もガラスの歴史や現代のガラス技術についてはよく知らなかったので、「へぇ、そうなんだ」と面白く聞くことができました。最後に「では最初のグループのグループ1、発表してください」という演出も面白かったですね^^
(聞きながら私は、百均で買った「おいしいトーストパンをつくる袋」を思い出しました。その袋に食パンをいれてオーブントースターで焼くと、こんがりかりかりっとしたおいしいトーストができるというもの。見た目は紙かプラスティックの袋みたいなので「焼いて大丈夫なのかな」と素材を見てみると、「素材:ガラス」と書かれていました。すごい技術だと感動しましたね)
【語句】
Suitable→ 「ふさわしい」「適した」(スーラボゥ、みたいな発音です)
Characteristics→ 「特徴」「性質」
“Long metal tube”→ こう耳にした瞬間、頭の中に「長いメタルの筒状のもの」が思い浮かぶかどうか。”Metal”は「メラル」みたいに聞こえます)
Roughly
Bottle(しいてあげれば、「ボロル」)
Spreading
Ancient
Mesopotamia
by hands
To blow
“Go ahead”→ 「ではお願いします」「おさきにどうぞ」など。
Approximately = About → “Approximately”のほうが固い感じです。
●問33
リスニングで聞いた情報と、図表、そして設問を見ながら解いていく問題です。Speakerは女性(おそらく米国人)です。
消去法で順に解いていきます。
音声を聞いてみると、設問に対してそれほど重要な情報はないような気がするのですが(笑)、図表の説明には多少、なっているのかもしれません。たとえば、縦軸の意味とか、「3つの棒グラフ」の意味とか。
問33は、問33の音声だけではなく、問28から33までの音声から得た情報も利用すると、これも簡単に正しい選択肢が選べます。
【正しい選択肢の選び方)
★「図表」の説明は正しいか。
★「音声」の情報を正しく表しているか。
●”Roughly”の発音。
1) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ra」
2) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「F」
3) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「Li」
4) 「Ra」 + 「F」 +「Li」
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