Linear precipitation zone
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「Linear precipitation zone」というサステナビリティ英語について書いてまいります。
<もくじ>
●Linear precipitation zone「線状降水帯」<サステナビリティ英語>
●”Linear precipitation zone”の発音。
(ブログ内のすべての写真は、私、小山ケイ撮影によるものです)
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。々カテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●Linear precipitation zone「線状降水帯」<サステナビリティ英語>
私がニュースレターの配信を登録している、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」 (EIC)から送られてきた最新の記事に、さいきん検索の多かった言葉として掲載されていました。
”次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が線状に並び、線状の降水域が数時間にわたってほぼ同じ場所に停滞し、大雨をもたらす。この線状の、強い降水を伴う雨域を線状降水帯という。線状降水帯が発生すると、災害の危険性が高くなる。” ー一般財団法人「環境イノベーション情報機構」 (EIC)のサイトから引用。
環境イノベーション情報機構 (EIC)のサイト
https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=4825
“Precipitation”で「降雨量」。
“linear”は私にとって、一本の長い線がまっすぐに続いているイメージ。
よって、”linear”は必ずしも物理的な「線」ばかりではなく、たとえば、時間であればスタート地点からどこかの地点まで規則正しく続いているイメージであり、考えであれば同じような整合性ある考えが続いているイメージです。
Linear time (or, “Time is linear.”).
Linear thoughts
カタカナでも「リニアモーターカー」がありますよね。ずーっとまっすぐにつながっている線路のようなモーターの上を走っている車両です。
「山梨県立リニア見学センター」のサイト
https://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/about/structure.html
●Linear precipitation zoneの発音。
1) 「Li」
2) ニ
3) ア
4) 「R」(米国英語)
5) 「P」
6) 「Re」
7) 「C/See/Sea」
8) ピ
9) テイ(ここが一番、音程が高い)
10) (シュン、と言いながら)ション
11) ゾーン
12) 「Li」 + ニ + ア + 「R」 + 「P」 + 「Re」 + 「C/See/Sea」 + ピ + テイ + ション + ゾーン