Niche
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」から送られてきたニュースレターに掲載の言葉について書いていきます。
<もくじ>
●Niche「ニッチ」<サステナビリティ英語>
●”Niche”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability/持続可能性(サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●Niche「ニッチ」<サステナビリティ英語>
ニュースレターの配信を私が登録している、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」(EIC)の最新の記事に、さいきん検索の多かった言葉として掲載されていました。
ニッチ/niche
”生物学用語で、生態的地位のこと。動物であれば、餌となる植物や他の動物、隠れ家など、また、植物
であれば、 光合成に必要な太陽光や根を張るための土壌など、生物が自然の生態系内で 生きていくために不可欠なもの(環境)がある。
環境イノベーション情報機構のサイト
https://www.eic.or.jp/ecoterm/
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Nicheは英語ではもともと「壁のくぼみ」。
花瓶などを飾るために作られたくぼみのことです。
ビジネスではよく、ブルーオーシャンの商材やサービスと同等で使われます。
上記のEICのサイトをさらに読んでみると、たどりつくまでの方法はちがえど、ビジネス同様に、動植物がその生態系内で得た安定した地位のようです。
この言葉がさいきんEICのウエブでよく調べられたのは、外来種による生態系の変化という危惧からでしょうか。
●”Niche”の発音。
1) ニッ
2) (母音なしで)「Ch」
3) ニッ + 「Ch」