今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、”-oriented”について書いています。
<もくじ>
●<英語の上達>-orientedは便利な表現。
●”Jesus Christ”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●<英語の上達>-orientedは便利な表現。
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昨日の記事で私は、“Male-oriented society”という表現を使いました。
「なになに中心の」という意味です。
使いこなせるようになるとすごく便利ですよ。
とくに、ライティング (Writing)。
会話で使わないこともないですが、どちらかというと固い話のときに出やすい言葉であるゆえ、カジュアルで平易な会話よりも、しっかりと中身のある論文や学校のテストなどを書くときに出ることが多いと思います。
たとえば。
★”Seniority system”-oriented society in Japan 「年功序列制が重んじられる日本社会」
★Digital-oriented company「デジタル指向の会社」
★SDGs-oriented business「SDGsを重視したビジネス」
★Sustainability-oriented economy「サステナビリティ(持続可能性)中心の経済」
あらためて字を見てみると、”Orient”に”ed”をつけて形容詞としている。
Orientとはつまり、東方 (East direction)です。
おもしろいですね。
なんで「東方」を意味する英語に” -ed”という受け身の接尾語をつけて形容詞にしたら、「中心の」といういみになるのかなぁ、と不思議で調べたくなるのですが、ここはあえてググらずに(笑)、私・小山ケイの想像力で推測してみたいと思います。
◆”Orient”とはもともと、中東、つまりイエス・キリスト (Jesus Christ)が生まれる前後 (BC/AC)のあの地域では、日が昇る方角である「東 (Orient, i.e., “East”)」がものごとの起点としてとらえられていた(コヤマの想像)。
◆そしてJesusが生まれる直前。「東方の三博士 (Three prophets from the east」と呼ばれる3人の預言者が「東からきて」イエスの誕生を預言した(聖書の話)。
◆東 (East)は紀元前後の時代からつい最近まで(いや、いまも?)、「神秘性 (Mysterious)あり、太陽がその日のうちにはじめてあらわれる方角であり (the direction sun comes up)、未知のエリア (Unknown area)」→ よって、”Oriental”という響きは西洋人にとって、どこかミステリアスでときには憧れの対象ですらあったのだと思います。
◆よって、方位磁石で針を「東」に向けて進むことは、そのような中心的で神秘性ある場所にまっすぐに向かうという意味も持つこととなった。
◆これが、英語の”Orient”の由来ではないだろうか。そして、”Oriented”は「中心の」という形容詞として使われることとなった。
キリストの誕生日とされてきたクリスマスを前に、そんな想像をしてみました。
Happy imagination and creativity before Jesus’ birthday on Dec. 25.
●”Jesus Christ”の発音。
1) 「G」(ここが一番、音程が高い)
2) 「Zas」
3) (母音なしで)「K」
4) 「Rai」
5) 「ST」
6) 「G」 + 「Zas」 + 「K」 + 「Rai」 + 「ST」
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