今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、2021年から開始した大学入学共通テストの英語リーディング試験「第3問B」から「その4」として「過去形、過去分詞を覚えていく」ということについて書いていきます。
<もくじ>
●【英語の上達】過去形、過去分詞を覚えていく。発音も。スペルも。たとえば”saw”。 2021年大学入学共通テスト「英語リーディング第3問B」から。(その4)
●”Saw”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●<英吾の上達>過去形・過去分詞を覚えていく。発音も。スペルも。たとえば”saw”2021年大学入学共通テスト「英語リーディング試験第3問B」から。(その3)
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毎日新聞「2021年大学入学共通テスト英語リーディング試験」
https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2021/q/?sub=LEN14
“ed”をつければ過去形・過去分詞になる動詞がある一方、決まったスペルのものもあります。
たとえば上記の大学入学共通テスト「英語リーディング試験第3問B」にある“saw”は現在形は“see”で過去分詞は“seen”。
(問題文中には「learnt」という英単語も出てきます。私が米国に住んだり現在翻訳者として仕事をしているなかでは「learned」が一般的だと思ったのですが、これも長年の慣れで「learnt」が「learn」の過去形として使われている、ということは無意識の領域で理解できています。「I」という主語とのすぐあとに来ていることからも、高校生ぐらいの子でたとえ「learnt」という英単語がが見慣れないとしても、これが動詞であるということは徐々に分かるようになってきますよ)
*重箱の隅をつつくようですが(笑)、イギリス人の”Sarah”が主人公の今回の問題文。昨日この記事で取り上げた“While”は”Whilst”を使うような気がするのですが・・・
【その他、頻度が高かったり覚えておくと便利な過去形・過去分詞】
spoke (speak/spoken) → 今回の問題文に描かれています。
take (took/taken)
eat (ate/eaten)
bring (brought/brought)
【覚え方】
1) spokeであれば何度も何度も、「speak/spoke/spoken」と声に出して練習します。
ほぼ毎日。
2) そのときにスペルもしっかり、目で見る。
3) できれば、例文を使う。I spoke to him recentlyのように。
4) 3)を使うのであれば、
「クラスで男子学生と数日前に半紙をした」
「場所は階段教室」
「元気そうだった」
「楽しく話した」
などなど、さまざまなことを「映像」としてありありと思い浮かべながら練習します。
それが記憶力への定着を促すからです。
感覚と無意識の領域という潜在意識の力を使って
5) 感情を喚起させる。
単純に、”speak/spoke/spoken”と唱えても、なかなか覚えられない可能性があります。
それよりも、たとえば自分が好きなアーティストの歌う歌の歌詞から”spoke”を見つけて、「大好きなアーティストの歌にもあった”spoke”だ」と、わくわくとした感情を抱きながら唱えるほうがずっと効果的です。私の実体験として。
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●Saw”の発音。
1) ソ
2) (口をすぼめるようにして)ゥ
3) ソ + ゥ
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