今日の記事では、
出願に際しての準備について書いています。
●出願書類を取り寄せる。
●学費
前回の記事は、以下のサイトからごらんになれます。↓↓↓↓↓
●出願書類を取り寄せる
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オレゴン大学に行く、と決めるまえは、大門のアメリカンセンターに通ったり、
アルクの本(以下のAmazonの本のようなシリーズです)をよく見たりしながら、
前回の記事にも書いたような点を考慮しながら、自分の出願したい大学を絞っていきました。
東海岸の大学からも資料を取り寄せました。
いくつかのカリフォルニア大学からも取り寄せました。
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TOEFLの基準や学費も考慮しなければなりません。
学生数や留学生の数などもよく調べるようにしました。
留学先を決めるまでは、ノートを用意して、細かい部分を書き出しては比較しました。いまであれば、コンピュータやスマホに記録しても良いですね。
●米国大学の学費
学費も大切な比較要素です。
私は、本当は南カリフォルニアかニューヨーク大学へ映画製作の勉強に行きたかったのですが、いずれも私立で学費は私には高く感じました。
両親には私立である青学での学費を出してもらっていたので、これ以上迷惑はかけたくないと思っていました。留学の学費と費用はすべて自分で捻出しました。(この話はまた、いずれ・・・)
オレゴン大学に留学していたとき、アメリカ人の友人で、
「本当はアイビーリーグ(私立)に行きたかったんだけど、
家の事情で公立(州立大)にしたんだ」
と言った人がいます。
大学の最初の2年間は地域のコミュニティカレッジに
通って単位をとり、3年時から
州立大であるオレゴン大学に編入学してきました。
オレゴン大学での成績もいわゆる
「オールA」で(英語では「straight A」と言います)
頭のいい人でした。
詳しくは聞き返しませんでしたが、
彼がいくつだかのときにお母さんが離婚したようで、
そののちに「step-father」と再婚したようです。
(余談ですが、アメリカ人の友人たちと雑談していると、何気なく、
「僕のstep-fatherがね」と言い出す子がかなりいて、
「え、あれ・・・いまなんて言ったの?」
と聞き返しそうになることがありました。
米国では離婚と再婚の割合が日本よりも
やっぱり多いんだろうか、と
彼らと話しながらふと考えこみました。)
しばらくは母子家庭だったようで、
経済的に楽ではなかったことがうかがえました。
私立の名門アイビーリーグとなると学費は高額です。
アイビーリーグのMBAぐらいになると、
会社が全額費用を負担してくれたり、
社会人として働いて貯金をしてから
私費留学するひともいるでしょう。
でも、学部となると、ご自分で費用を出す人は
それほどいないように思います。
親御さんが学費を出してくださる場合はやっぱり、親御さんともあらゆることを相談されてから留学先を決めるといいですね。留学中に学費がかなり上がることもありますし。
私がオレゴン大学在学中に、
オレゴン州の予算や計画が変わったとかで、
学費がかなり値上がりしたことがありました。
「この大学に留学生が多いのは、
留学生に高い学費を払ってもらうため」
なんて誰かがまことしやかに言っていましたが、
オレゴン州の人であれば、
オレゴンに存在する州立大学は
州外の人よりも学費は安くなります。
(オレゴンの州立大学でもうひとつ、
要となる大学は、「オレゴン州立大学」
(Oregon State University)です。
こちらはもともと、農業大学として
設立された伝統ある専科大学です。
やっぱり青学と交換留学の制度を有していて、
青学出身のホラン千秋さんが1年間、
留学したのはオレゴン州立大学です。
Eugene市から車で30分弱くらいの
距離の、Corvallis市にあります)
Wide awake. #BeaverNation pic.twitter.com/MygOLpzBYP
— Oregon State University (@OregonState) 2019年2月19日
★★★★★オレゴン州立大学のTwitterサイトより引用。Quoting from the official twitter site of Oregon State University★★★★★
学費の支払い方法などは、
学校によってまちまちです。
オレゴン大学はSemester制なので、
1年が4つの期(Summer termを含めます)
に分かれていて、学費はその都度、
支払っていました。
単位数によっても学費は違いました。
また次回以降、留学について書いていきますね。
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