私のプロフィール欄にも書いているように、私はHeavy YouTubee、つまり、毎日YouTubersのvideoに依存(?)しています。それも英語圏のネイティブや英語で表現されているもの。「これって英会話を勉強したい、って人にはちょーお勧めの教材じゃない?」と思ったので、今日はそのことについて書いてみますね。
Q) 英会話の上達に役立つ良い教材はありますか?
A) YouTubeはおすすめですよ。それも英語で表現されているもの。
昨日は下の記事を書きました。
●私のYouTubeeとしてのYouTube利用は、ほとんど英語による動画ばかりです。CMまで英語で入ってきます。英会話を習得したいかたへ。コツ3つお伝えしますね。
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日本で「インフルエンサー」と呼ばれるかたがたの話を聞いていると、どうもYouTubeも日本語中心で使っておられる。おそらく私のような英語で発信されている動画ばかりをYouTubeで利用している人間は、日本では少数派だと思います。
でも、自分が好き好んでみてますので、母国語を聴いてるような感覚で何の苦もなく、楽しく、英語を聴いています。広告(Advertisement)も英語で入ってくる(まわりに聴いたことがないのでわからないのですが、日本語だけのものを利用しているかたにも英語の広告って入ってきてます?)
そうして快適なYouTube Lifeを送りながらふと思ったのは、「これって英会話に興味のあるかたにとっても、良い教材になるんじゃないかな」ってこと。
つまり、広告の部分も含めてすべて。
以前もたしか、このブログで「YouTubeは英会話のために利用するのも面白いですよ」と書いたと思うのですが、今日は広告の部分も含めて、楽しい使い方を3つ、ご紹介しますね!(#^.^#)
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【YouTubeを英語の教材として楽しく使う3つの方法】
1) YouTubeで流れる英語の広告は、しっかり最後までみてみよう。
2) Captionを使おう。
3) コメント欄も読んでみる。
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なんというかたの広告か忘れてしまったのですが、少し前に何度か入ってきたのは、米国ビジネスコンサルタントのものです。「結果を出すビジネスパーソンになるための講座をご提供します」という内容で、作りが映像として面白くて、表現しているご本人も役者さんみたいに快活で、けっきょく、広告なのにおもわず全部、見ちゃいました。笑
「提供してくれる」と言ってる内容は日本のビジネスパーソンにも共通することだったということがあると思います。「うんうん、なるほどねぇ。ビジネスパーソンはたしかにそういう能力があるといいですよね」と共感しました。あの広告は相当、お金使って作ってると思います。笑
たぶん、Google AdSenseみたいに、私自身が興味あること(ビジネス)、聴いてる言語(英語)で選別されてあの広告が流れたのでしょう。YouTubeの親会社であるGoogleには“Google Chromer“である私のデータがたっぷり、入ってますし・・・。
だから、YouTubeの広告は、ご自身の興味に合わせて入ってくることもあるということ。ハ●脱毛系ばかりじゃなく。大笑
なんども、なんども、私が申し上げているように、英会話の教材としていちばんお勧めしたいのは、「ご自身がむちゃくちゃ興味を感じている分野のもの」。だから、YouTubeでも英語でご自身の興味がある分野が流れてきたら、「クリック」して飛ばさずに、あえて見てみる。
なぜかというと、日本のテレビ広告もそうですが、広告って見ている人がわかりやすいように、わかりやすい言葉で言ってくれているものが多いからです。たとえ英語圏のnativeによるものであったとしても、平たい言葉や口語で言ってくれていることがある。
前述の米国コンサルタントのかたなんて、こっちが広告だと忘れてしまうぐらい、すぅっと言葉が頭に入ってきました。
★日頃から意識的に英語によるYouTubeの動画も観てくださいね。データとなりますので。
★そうして入ってくる英語圏の広告は、しっかりと、見る。英会話の勉強になりますので。
2) Captionを使おう!
Captionのついていない英語圏の動画もありますが、ついている場合は積極的に利用しましょう!耳と目で英語を確認することができます。
3) コメント欄も読んでみる。
英語圏のネイティブによる動画であれば、英語圏のネイティブからのコメントがついていることがあります。そうすると、ネイティブによる言い回しがわかって、そこがまた勉強になるのです。
しょーもないこと書いてるかたもたしかにいます。笑 非難がましいことや支離滅裂なことなど。でも、大半はまともな言葉です。感動することもあります。そのときは私も”Thumb’s up!”をクリックして自分の気持ちをコメント者に表します。
ご自身がまともな動画を見ているのであれば、コメント者もまともな(英語の言葉づかいが)人が多いですよ。「こんな言葉があるんだ」「口語だとこういう言い回しがあるのね」とか、コメント者のかたの文章を読んでるだけでも面白い。
自分が感動したコメントに千を超える「いいね!」がついてたりすると、世界には仲間がいるんだ、という心強い気持ちになってきます。
●英語ネイティブによる動画はどうも・・というかたでも、日本のアーティストなどが英語で発信されているものなら、世界中から英語でコメントがつきます。
日本のことですので、たとえ英語であってもまるでDairy Yomiuriでも読むかのように理解できることが多いと思います。
世界を視野に活躍されている「表現者」のかたもいますよね。音楽や映画などのエンタメに興味がないかたでも、たとえば外国人記者クラブの公式動画なら、日本のことについて英語で発信されているので、そちらなら興味をひかれるかもしれません。NHKの英語ニュースもある。
私が思いつく、「日本から英語で発信しているもの」を挙げてみます。ご自身の興味に合わせて、利用してみてくださいね。
★NHKをはじめとするニュースサイト
★外国人記者クラブの公式動画
★海外に標準を当てて活動しているアーティストによる動画
★日本に本社がある日本企業による公式動画
★日本在住の英語ネイティブによる動画(スポンサーがいるのでしょうか。すごく凝った作りの人がいて、ドキュメンタリーを見ている気がしてきます)
●まとめ
「動画の時代」と言われて、「YouTube使うといいですよ」というかたは多いですが、わりと日本語オンリーで使っておられる方が多いとお見受けしました。
でもYouTubは米国企業。そして英語の動画が圧倒的に多い。発信者も、広告主も。だから、これを英会話の教材として利用しないのはもったいないです。
アカデミックな難しいことをおっしゃってるかたもたくさんおられますが、TEDをはじめ、動画では平たいPlain Englishや口語を使っているネイティブが多いので、非英語圏の人間にはとっつきやすいですし、英会話の勉強になります。
今日の記事で書いた方法は以下の3つ。
【YouTubeを英語の教材として楽しく使う3つの方法】
1) 広告もしっかり、見る。
2) Captionを使う。
3) コメント欄もしっかり、読んでみる。
まずはご自身が興味ある動画から。英語で発信されているものを積極的に利用してみてくださいね。広告も英語で入ってきますので、それもしっかり、見てしまいましょう!
英語ネイティブの動画は敷居が高い、とお感じのかたには、日本から英語で発信されている動画がおすすめです。有名アーティストやマスコミ関係の動画には英語で作られているものがありますので。
楽しく、英会話に日々触れてください~(#^.^#)
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“YouTubeは英会話の良き教材。使い方のコツは3つ。名付けて”Kay Koyama method” 笑” への3件の返信
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