●1分1秒、自分の望むこと、目標にかなう行動をとる。 ー小山ケイの2024年元旦備忘録から。Take actions aligning with what you really want in every minute, every second.
ともすると、自分が望むこととはまったく関係ないことで頭を支配しようとします。私の場合。
いや、まったく関係ないどころか、その反対のことすらある。そして、その「反対のこと」がどんどん増幅されていくのです。
だから、いつも思っておく。意識して。
「自分が望むこと、目標としていること」を。
一分一秒でもそれを思い、そして行動する。小さな一歩でもいいから。
●なぜ「一分一秒でもそれを思い、そして行動する」のか?
1 繰り返すごとにそれが習慣化するから。
2 習慣化することでそれが日増しに現実となっていくから。夢物語ではなく現実となっていくから。
→ ゴルフがそうです。日々、良い結果を出すようなフォームやフィニッシュを思い描いたり、パター練習したりすることで、それが現実となります。英語の勉強もそう。楽器の練習もそう。私は自分の長年の体験からようやく理解するにいたりました。
3 自分の目標や到達地点をつねに明確にできるから。
→ 雑念や「どーでもいいこと」を入りにくくするためです。
4 3に通じます。自分の人生や生活、エネルギーを無駄なことに費やすのをふせぐため。
●そして行動するためには。
1 私の場合、自分の望むことにかなう行動のいくつかを円であらわしてみました。
2 そして、丸の中にそれにかないそうな行動を、番号をつけて書いていきます。
3 それぞれを重ねて描き、矢印を右左、どちらの方向からでもいいのでぐるっと書きます。それを日々、少しずつでも回すイメージで。
一日ひとつ、なにか行動をとるためです。私はさらに、手帳のカレンダーに「今日はどの行動をとった」t番号を付けるようにしています。これによって自分のとった行動が可視化されます。
4 円が重なったところが、「目標」や「望むこと」。
●たとえば、語学。「英語がしゃべれるようになる」を目標とした場合。
円グラフのなかのコメントはこんな感じです。たとえばですが・・・。
I 「毎日、私が大好きなだれそれ(俳優やタレント。英語圏の)の出ている動画を見る。5分でいいから」
II 「自分がぺらぺらと英語をしゃべってる映像をイメージする」
III 英語圏の風景をYouTubeで見る。
IV 「なぜ、英語がしゃべりたいのか」をリストアップ。そしてそれを眺める。
V 出る単や参考書などで単語を毎日ひとつ、唱える。
Vi 気に入ったフレーズを毎日ひとつ、唱える。
VII 外国人のためのボランティアをする。
VIII 英語が喋れる集まりやボランティアを毎日、さがす。なんとなくでもよいから。